アピール付きアシストフックの作り方【道具・準備編】

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こんにちは、しょうへいです。

ジャコフックやフラッシャーフック、ティンセルフックなどいろんな呼び名で呼ばれている、アピール付きのアシストフックの作り方についてまとめてみました。

まずは必要な道具をご紹介します。

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目標となるフック

DSC_7770

まずは能書きです(笑)

通常ジギングではメタルジグについている目玉を「ヒットマーカー」とし、魚が「ヒットマーカー」を目標に食らいついてきます。

その際、魚は吸い込むようにくらい付くので、アシストフックも一緒に吸い込まれて口に針がかかるといわれています。

今回は吸い込む力が弱い小型の魚を対象に、フックそのものを「ヒットマーカー」とするために針に目玉をつけたり、魚がフックそのものをベイトを思わせるようにフラッシャーでアピール力を強化したりすることが目的のアピール付きのアシストフックを作製します。

またアピールが付いているほうが水の抵抗が増えるので、吸い込みが良くなるのではないかという説もあります。

必要な道具

DSCF0676[1]

作るフックにまずは基本的なアシストフックを作るときと同じ道具が必要です。

フック、ライン、接着剤、ハサミ、プライヤー、そしてアピールのための素材です。詳しくは後述します。場合によってはバイスがあると便利です。

今回はサバやアジなどの小型の回遊魚をターゲットにしたフックを作るので、フックはマダイ針を選びました。

他にも小~中型の回遊魚、もしくは根魚が相手であればヒラマサ針・伊勢尼なども良いと思いますし、アジやサバ狙いなら胴打のアジ針やイサキ針もアピール力があって良いと思います。

もちろん中~大型の回遊魚をターゲットにする場合はジギング用のフックを使うことになります。

アピール部を選ぶ

アピール部のパーツは釣具屋さんでいうと自作コーナーにあります。

ジギングコーナーとは違う場所になるかと思いますが、ジギングのヒントになるものがあるかもしれませんので、定期的に覗いています。

上の写真のようなケイムラシートはサビキ針のようなアシストフックを作ることができます。

DSCF0682[1]

ケイムラ加工されたサバ皮もあります。

DSCF0681[1]

フラッシャー部にはこのようなボビンに巻かれたティンセルが便利です。

ヒットマーカーに見立てるための蛍光ビーズです。

ソフトタイプが使い勝手が良いですね。大きさも大きいものを選ぶといいと思います。いろんな種類がありますので選ぶだけでも楽しいかも♪

それでは次回はいよいよ実際に作ってみます!!

 

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