ジギングで使う「ラインの交換時期の目安」をまとめてみた

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こんにちは、しょへいです。

皆さん、ご存知だとは思いますが、ジギングで使う、PEラインやショックリーダーは消耗品で、定期的に交換が必要です。

交換時期はどのくらいが良いのでしょうか?

ラインごとに交換時期の目安をまとめてみました。

注意 初心者向きな情報です。上級者の方には当たり前のような情報も含まれます。

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ナイロン(ナイロンリーダー)

ナイロンは柔らかくしなやかなで、ノットが組みやすい使い勝手が良いラインです。

しかしナイロンは紫外線で劣化します、またフロロカーボンに比べて吸水性があるので湿度でも劣化していきます。劣化すると白く濁ってきて結び目で切れるようになります。

それらの欠点を補うコーティングを施したナイロンもありますが、基本的にはナイロンは使い捨てと考えたほうがいいでしょう。

「な~んだ使い捨てかよ」と思うかもしれませんが、ナイロンリーダーは安いです!「常に新鮮なリーダーでゲームができる」と割り切って考えましょう!

保管の際は暗い場所に紙の箱に入れて保管するのがオススメです、紙は湿度を吸ってくれる効果があるからです。

また、釣行中も定期的に触って表面がザラザラしていたら、すぐにその箇所を切り詰めて使うほうがベターです。

フロロカーボン(フロロカーボンリーダー)

フロロカーボンはナイロンに比べて紫外線・湿度で劣化しにくいですが、それでもある程度はフロロカーボンも紫外線で劣化します。

表面を指で触ってザラザラしていたら切り詰めるを繰り返し、リーダーとして短いな?と感じたら交換すればよいかと思います。

またフロロは縦に繊維が割れてくることがあります、そうなると強度が低下してきた目印ですので、交換しましょう。

その他、ずっと使い続けていると巻き癖がついて使いにくくなりますので、そうなったら交換でもOKです。

PEライン

PEラインは紫外線で劣化することはありませんが、細い糸の集合体なのでだんだん表面から傷ついて弱っていきます。

何度もガイドや障害物と擦れることで劣化していくのです。

PEラインは高価ですので交換のタイミングで悩みますが、表面が毛羽立ってきたら交換の目安です。特に細糸ほど注意して見るのが良いでしょう。

ちなみに長期間使っているとだんだん色が抜けていきますが、色抜けに関してはさほど気にしなくても大丈夫です。

毛羽立った部分を切り取って使ったり、糸の上下を入れ替えたりすると長く使えます。

PEにシュッ!や

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NCOリアクターなどのライン保護剤を塗布するとライン表面の撥水性を強化されます、滑りも良くなりますのでライントラブルを減らすことができます、つまり結果的にラインは長持ちします。

 

VARIVAS PEにシュッ!  http://www.varivas.co.jp/Product/searchgroup/name:PE%E3%81%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%83!/type:/view3:2/id:138

ネイチャーボーイズ NCOリアクター http://www.e-natureboys.com/products/nco.html

 

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