アシストフック考察②フックのサイズについての考察

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おはようございます、しょうへいです。

フックのサイズでお悩みではありませんか!? 私はずっと悩んでいます(笑)

魚に直接触れるフック選びはジギングの大切な要素です、基本的な情報をおさらいしてみましょう。

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ターゲットにあわせた大きさ選び

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同じメーカーの同じ銘柄のフックでもサイズによってこんなに違います。

フックサイズはターゲットとなる魚に合わせるのが基本です。

例えばですが、ライトジギングで小型回遊魚をターゲットとするのに5/0等の大きなフックを使っても魚の口に入りらないどころか、見切られる可能性もあります。

過去の釣行記でもフックサイズによりヒットが増えたり、減ったりすることが確認されています。

大切なことなので2度言いますが、ターゲットの大きさにフックを合わせるのが基本と覚えてください。

つまり小型回遊魚を狙う場合は吸い込みが良く刺さりの良い軽量な小さめのフック、
大型回遊魚を狙う場合には思い切って大きなフックを使うことが必要とされています。

大型回遊魚は口も大きく硬いので、小さいフックではフッキングしてもカエシまで深く刺さらない可能性があるかもしれません。

フッキングが甘いとバラシの原因にもなりますし、刺さり方が悪く無理な力がかかればフックは伸ばされます。写真の左のような状態です。

大きなフックはそれだけ太い線で作られているので丈夫です。大きな魚を取りたいのであれば、大きなフックが必要となります。

餌釣りなどでは餌が小さく軽量なので、ある程度魚に飲み込ませることができます。すると針は魚の閂にかかりますが、ジギングではそうはいきません。魚の口のどこに掛かるか分からない部分がありますので、フックの大きさ選びが大切になってくるのです。

また、シーバスやマダイなど吸い込む力が弱い魚をターゲットにするなら、細軸の小さめの針を選ぶのが基本です。

フォールで食う場合があるので針先が触れただけて刺さるようなフックが求められるからです。

概ねの目安でありますが、がまかつ社のフックで例えると

シーバス・根魚・マダイ : #1/0前後
小型回遊魚(ハマチ・イナダ等) : 2/0~3/0程度
中型回遊魚(メジロ・ワラサ等) : 3/0~4/0程度
大型回遊魚(ブリ・ヒラマサ等) : 4/0~5/0以上

といった感じとなると思います。同じサイズ表記でもメーカーによって大きさが異なるので注意です。

また時期や活性などによってもフック選びは異なります、遊漁船の船長や釣具屋さんに「最近の傾向」を確認しておくことを強くオススメいたします

ジグとのバランス・相性

ジグとのバランスも大事です。タングステンの小さいジグにジグより大きいフックをつけるのはバランスが悪いように思います。

またスロー系ではジグの動きを妨げないように、よりバランスの良いセッティングが求められます。

また特定のジグと特定のフックの相性がわるく、どうしてもフックがジグに抱きついてしまう組み合わせというのも経験があります。

現場でそのようなトラブルに会わないためにも、中心となるフックと他の大きさやメーカーのものを用意しておくと安心できますね。

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