ナイロンリーダーとフロロカーボンリーダーで結束強度は違うのか!?①ラインシステム編

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おはようございます、しょうへいです。

昨日の「ショックリーダーの多数派アンケート」に、ご協力ありがとうございました。

今回も400名以上の方にお答えいただきました。

さっそく、結果発表といきましょう!

フロロカーボン派がなんと70%以上!

圧倒的に差がでましたね。なんと70%以上の方がフロロカーボン派という結果になりました!

高価ですが、根ズレに強いのは魅力ですからね〜

新素材派の方は3%と少ない感じ。ちょっと寂しいので今度、新素材ショックリーダーの紹介や実験もしたいと思います。

ナイロンリーダーとフロロカーボンリーダーで「結束強度」は違うのか!?

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先日、ジギング魂Facebookページで、貴重なコメントを頂きました。

「フロロカーボンとナイロンでは結束強度が違う」という噂の検証です。

確かに、ナイロンのほうが強いというウワサは聞いたことはありますが、本当に差はでるのでしょうか!?

やってみましょう!ってことで、差が出そうな摩擦系ノットで実際に試してみました。

道具は毎度おなじみの引っ張るための道具と、切れた強度を数値化してくれるドラグチェッカーです。

今回はラインはPEラインを2号(20lb・9kg)、ショックリーダーはナイロン、フロロカーボンどちらも6号30lbを用いました。

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ナイロンリーダーとフロロカーボンリーダーを、それぞれ3回ずつPEラインにFGノットで結びます。

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ドラグチェッカーを挟んで、切れるまで引っ張ります。

ちなみにですが、FGノットの編みこみは10回(上下10セット)、ノット後にハーフヒッチを10回ほど行っています。

編みこみの回数には、それぞれ人によってコダワリがあると思いますが、今回はこの回数で計測しました。

果たして、結束強度に差がでるのか!気になる結果は!?

FGノット ショックリーダーの素材別強度測定

リーダーの素材 切れた負荷(Kg) 切れた箇所
ナイロン 7.8 編みこみの最終部
ナイロン 8.1 編みこみの最終部
ナイロン 7.9 編みこみの最終部
フロロ 8 編みこみの最終部
フロロ 7.9 編みこみの最終部
フロロ 8.1 編みこみの最終部

どちらのショックリーダーも、8kg前後の数値で、編みこみの最終部でのラインブレイクとなりました。

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写真のように編みこみの最終で切れ、ハーフヒッチは抜けるような切れ方でした。

FGノットは、数値を見る限りは素材による結束強度に違いはなさそうです。

続きましてPRノットも同じように試してみました。

PRノット ショックリーダーの素材別強度測定

素材 切れた負荷(Kg) 切れた箇所
ナイロン 9.0 ライン高切れ
ナイロン 8.8 ライン高切れ
ナイロン 9.1 ライン高切れ
フロロ 8.5 ノット最終部
フロロ 9.0 ライン高切れ
フロロ 8.8 ライン高切れ

PRノットは、どちらの素材でもほぼ100%に近い結束強度で結べています。

切れ方は、ほぼラインの高切れでした。一度ノットの最終部で切れましたが、もしかしてハーフヒッチのときに何か失敗したのかもしれません。

PRノットでも、素材によって結束強度に違いはでませんでした。

【結論】「ナイロンリーダー」と「フロロカーボンリーダー」では、ラインシステムによる結束強度は同じ

ショックリーダーとPEラインの結束で、ショックリーダーの素材による結束強度の違いは確認できませんでした。

ナイロンラインのほうが結束強度が強いという噂は×(バツ)ということになりますね♪

なお、ドラグチェッカーの針はアナログ式なので、細かい数字は私の目視での確認となることはご留意ください。

さてさて、次回はフロロとナイロンのリーダーをそれぞれをサルカン結びで結束し、結束強度に違いが出るか実験してみたいと思います。

これからも、いろいろな実験をやってみたいと思いますので「ジギング魂」をよろしくおねがいします♪

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。