やってみると簡単!?スプールエッジに付いた傷の修理方法

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おはようございます、しょうへいです。

ちょっと前の話ですが「今週末は釣りの予定だから今のうちに」と準備しているうちに手が滑ってリールをコンクリートの地面に落としてしまいました。

「カツーン」という音がしたときにはもう手遅れ、スプールエッジに傷が入っていました。スプールエッジはリールの命、傷がついていればPEラインに傷がついてしまいます。

本来はスペアのスプールに変えたいところですが、取り寄せる時間もなければ、お金もない…というわけでDIYで修理しましょう!

実際に傷を修理してみたので、修理方法をご紹介いたします!

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用意する道具は3つだけ!

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用意する道具は3つだけです、1つめは2000番の耐水ペーパー。(傷が深い場合は1000番や1500番と順番に使います)

紙ヤスリのように研磨するための紙で、通常は水をつけて研ぎ出しに使います、ホームセンターならどこにでも売っているでしょう。

100円から200円程度で買えました。

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3つめはリールメンテナンス用のオイルです。

耐水ペーパーは水で磨くものですが、水ではすぐに流れてしまうので、少し粘性のあるオイルを用います。

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3つ目にウエスなど布です。油を拭ったりするのに使います。タオルの切れ端や手ぬぐい、とりあえずならティッシュでも問題ないでしょう。

スプールについているラインは外すのが理想的ですが、今回はラインがついたまま布を巻いて対処しました。

あとはひたすら磨く!磨く!

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耐水ペーパーは磨きやすいように木の板に貼り付けました、オイルを少しだけ吹き付けたら、スプールエッジの傷の部分を磨いていきます。

傷の部分だけを一生懸命ゴシゴシするより、傷より広い範囲を優しくスベスベと磨いたほうが綺麗に仕上がります。

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スプールを磨いて、汚れたオイルを拭きとって、を繰り返していきます。

仕上げは耐水ペーパーを木の板から外して、手でゆっくりと磨き上げていきます。

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指で触ってみてひっかかりが無ければ完成です!!

塗装は剥げてしまいましたが、PEラインがひっかかってラインが傷ついてしまうことはなさそうです。

先ほども述べましたが耐水ペーパーは100円ちょっとで買えるものです。

修理も30分とかからずにすみました。

緊急事態のために、1枚確保しておくのもいいかもしれませんね♪

 

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