噂の検証① FGノットは編みこみ回数を増やしても「強度が変わらない」を検証してみた

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おはようございます、しょうへいです。

FGノットとPRノットの対決をした際に、「FGノットは編みこみの回数を多くしても強度が変わらない」という情報を教えていただきました。

編みこみの回数を増やしても強度的には変わらないよとのことでした。逆に増やしても、締め込みの失敗の確率が増えるため10回(上下10セット)前後でいいよとのことでした。

何事もやってみないといけませんね、実際に計測してみました!

編みこみ回数を5回ずつ変えて計測してみた

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こちらは毎度おなじみの計測セット。相棒とドラグチェッカーです。

こちらの道具で、FGノットを限界まで引っ張り、切れた数値をまとめました。

ラインはPEラインを1.5号(15lb・6.8kg)、ショックリーダーはフロロカーボン30lbを用います。

FGノットの編みこみは5回(上下5セット)、10回(上下10セット)、15回(上下15セット)、20回(上下20セット)をそれぞれ試しました。

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5回ではハーフヒッチのほうが長いくらいです。

※編み込み回数の違いによる強度のテストなので、焼きコブ及び、PEに対してはハーフヒッチは行いませんでした。

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20回になるとさすがに長いですね。

それぞれを3回ずつ合計12回テスト! 気になる結果は!?

それぞれを3回ずつテストした結果がこちらです。

編みこみ回数 切れた負荷(Kg) 切れた箇所 結束強度
5 5.7 編みこみの途中 84%
5 6 編みこみの最終部 88%
5 5.7 編みこみの途中 84%
10 6 編みこみの最終部 88%
10 6.25 編みこみの最終部 92%
10 6.25 編みこみの最終部 92%
15 6.25 編みこみの最終部 92%
15 6 編みこみの最終部 88%
15 6.25 編みこみの最終部 92%
20 6 編みこみの最終部 88%
20 6 編みこみの最終部 88%
20 6.25 編みこみの最終部 92%

思ったより強度にバラつきがありませんでした。5回は少し弱いこともありましたが、10回でも15回でも20回でも85%以上の強度を確保しています。

確かに、編み込み回数を増やしても強度的には変わらないようです。

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切れ方ですが、5回の場合はノットの途中で切れ、編みこみが2回分くらいしか残らないような切れ方がありました。(すこしボケていてすいません)

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それ以外の回数では共に編みこみの最終部で切れていました。

何回かテストしての推測ですが、FGノットはラインを交互に編みこむため、PEラインとPEラインが重なる部分ができます。負荷がかかると、ライン同士が重なった部分に力が集中してそこから切れるのではないでしょうか?

編み込み3回もやりましたw

ちなみに、編み込みを3回の場合もやろうとしましたが、ドラグチェッカーにひかけて少しひっぱっただけですっぽ抜けてしまいましたので計測できませんでした。

やはり最低でも5セットは、編みこみをしたほうが良いようですね。

私はノッターに第一精工 ノットアシスト 2.0 を使っています、操作が簡単でコンパクトにたためるので船にも持ち込むことができるのでおすすめです。

FGノット以外でも、ハーフヒッチをするときにラインを固定できるのでとても便利ですよ♪

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。