ダブルにしても意味が無い!?「ダブルクリンチノット」の結束強度テストをやってみた!

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おはようございます、しょうへいです。いつもジギング魂をご覧頂き、ありがとうございます。

前回の「クリンチノットの強度テスト」で、一番簡単なサルカン結びのクリンチノットが、かなりの強度が計測され、驚きの結果になりましたが、今回はそのクリンチノットの接続部分を2重にした「ダブルクリンチノット」の強度テストを行ってみました。

かなり強いというウワサですし、意外と強度が高かったクリンチノットのダブル版です。かなりの期待が出来ますが、実際はどうなのでしょうか!?

金属接続部分が2重になるクリンチノット「ダブルクリンチノット」

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ダブルクリンチノットは金属パーツにラインが2回巻き付く「ダブル」系の結び方です。

ダブルクリンチノット

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ラインを金具の輪に2回通し、ラインに3〜5回巻き付ける。
※ラインを金具の輪に1回通した場合が、クリンチノット
ライン先端部を金具に通した輪の中にくぐらせ、これで出来た輪の中にもう一度くぐらせて締める。
ラインへの巻き付け回数を、あまり多くすると、締めたときにラインにヨレが入るので注意。

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それではテストに移りましょう、道具はいつもの測定セットに、メタルジグにスプリットリングとプレスリングを接続したものを用意しました。

プレスリングにリーダーを結んだ後、ジグを掴んで限界まで引っ張り、どのくらいの強度で切れるか、ドラグチェッカーで計測しました。

DSCF0891[1]

ショックリーダーはフロロカーボン30lb(13.6kg)を用いました、なるべく実際使うラインに近い太さを選びました。

「ダブルクリンチノット」10回の強度テストの結果は!?

30lbを切るのは、なかなか骨が折れますが、がんばって10回テストしました。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 11.5 85%
2 11.5 85%
3 12.5 92%
4 12 88%
5 13 96%
6 11.5 85%
7 12 88%
8 11.5 85%
9 11.5 85%
10 12 88%
平均 11.9 88%

あれ?クリンチノットの平均87%とあまりかわらない結果になりました。

10回以上結んだ感想ですが、滑りにくくダブルにしたために、締め込みが難しいと感じました。

10回テストの前に締め込みの練習を何度かやりましたが、30lbのフロロカーボンでは締め込みにかなりの力が必要でした。

それでも平均で88%の強度を発揮、30lbのラインでこの程度の強度であれば十分ドラグの設定内だといえますね。

また、「クリンチノット」では達することがなかった、13kgの耐力に「ダブルクリンチノット」は達する回がありました。

DSCF0895[1]

切れ方は、ノットのすぐ上のほうで切れることが多かったです。

この部分で切れると、ダブルにする意味もあまりないのかもしれませんね。

今後も、100%に近いサルカン結びを求めて、他のノットも試していきます♪

 

 

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。