ザラザラになったナイロンリーダーの強度はどのくらい低下しているのか?

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おはようございます、しょうへいです。

ショックリーダー等について、ナイロンは結束しやすいが摩擦に弱い、といった話を聞いたことがあるかと思います。

以前、会長がコンクリートにこすり付けて切ってみた結果、ナイロンとフロロは圧倒的にフロロのほうが強いという結果がでていますが。

今日は、ザラザラになったナイロンリーダーの強度はどうなっているのか、実験してみたいと思います。

ザラザラリーダーを意図的に作る方法

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まずは、一定長のナイロンリーダーをノットアアシストに挟んで固定しました。

ナイロンリーダーは7号30lb(15kg)のものを使います。

前回の吸水により劣化するか試験のとき、劣化していない状態で15kgの強さがあることが確認できているので、これを基準の100%とします。

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布ペーパーの登場です、320番手を使います、触ってみるとシーバスの歯のようなザラザラ加減です(笑)

この布ペーパーを小さく切って使います。

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小さく切って、洗濯ばさみではさみました。シーバスの歯が当たっていると考えることにしました(笑)

この状態で「10往復」ごしごし削ってみました。

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リーダーが白く濁ってしまいました。

手で触ってみると、思ったよりザラザラしていたり、繊維が割れて毛羽立っている様子はありませんが、よく見ると細かい傷が無数についています。

根掛かりした時や、歯が鋭い魚とファイトした後、魚体や船底などに触れてしまった時に、リーダーがこういう感じで白く濁った状態になったりしたことを見たことがあります。

こうなってしまったらリーダーを切り詰めたり、交換したりすると思いますが、この状態のショックリーダーの強度はどうなっているのでしょうか?

実験結果がこちら! 果たして強度はどうなっているのでしょうか!?

3回テストを行いました。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 9.5 63%
2 10 67%
3 10 67%
平均 9.8 66%

思ったより、強度が落ちていて驚きました、30%以上強度が低下しています。

やはり白く傷がついたリーダーは即交換が鉄則のようですね。

 

次回は、根ズレ(摩擦)に強いと言われるフロロカーボンリーダーを同じ状態にしてみて、ナイロンよりも強度低下がないのか実験してみたいと思います。

お楽しみに♪

 

 

 

 

 

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。