「スペーサーラインシステム」と「ハーフヒッチスペーサーシステムの検証」

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おはようございます。会長です。

ちょっと分かりにくいタイトルでごめんなさい。徐々にタイトルの意味がわかってくると思いますので、そのまま読み続けていただけると幸いです。

前回「FGノットのハーフヒッチの長さを20cm取るとキャスティング時に抜けが良くなる!?」という情報を聞き、早速、釣行で試してみました。

早速、検証の結果を報告したいと思います。

まずはアンケートの結果から

まずは、前回行ったアンケート「ラインシステムを組む際にハーフヒッチを20cmぐらい取ると抜けが良くなるということを知っていましたか?」の結果からお知らせしたいと思います。

「まったく初めて聞いた」と答えられた方が1024名(88%)と圧倒的に多かったのですが、気になるのは「効果を感じいつも使っている」と「効果は感じたが時間がかかって面倒なのでやっていない」という効果を感じている方が、60名近くいることです。逆に効果を感じなかった方は11名と少なめ。これは結構期待が持てますね♪

Facebookのコメントで教えていただいたのですが、数年前に大阪のフィッシングショーでどこかのブースのセミナーで紹介されていたそうです。情報ありがとうございます♪

検証の結果は?

ちょうど石川県の能登半島の「輪島」にヒラマサキャスティングで行っていたので、釣行2日目に検証を行いました。

輪島のヒラマサキャスティングは根が大きく流しっぱなし(長いと1時間ぐらいず〜っと流している)ので、移動時間が少なく、キャスティングの回数はかなり多めです。

1投目は恐る恐る投げたのですが、引っかかりも無さそうなので、2投目おもいっきり投げてみたところ、「抜けが良い」という感じは実際感じられました。

もともとFGノットは結び目が小さく、ガイド通りはいいほうなのですが、ハーフヒッチを20cmほどとったほうが、ガイド通りがスムーズな感じがします。

ちなみにPEラインは6号(オシアEX8)、ショックリーダーはナイロンの130lbです。

約3時間(200投)ほどで事件が発生!

検証のため、暫くず〜っとこの6号タックルを投げ続けていたのですが、3時間ほど(約200投)ぐらいしたところで、事件が発生!

ハーフヒッチの編み込み部分にエアノットが。。。。

「抜けが良くなってエアノットも少なくなる」との情報でしたが、ハーフヒッチの編み込み部分になんとエアノットが出来てしまいました。

通常のエアノットは強い力で引っ張れば、解けることが多いのですが、ハーフヒッチ自体にエアノットが出来てしまったために、引っ張って結び目を解くことが出来ません。※糸が滑らない

大きな結び目でしたので、なんとかほどいたのですが、さらに50投ぐらいした時にまたエアノットが出来てしまいました。しかも今度は、20cmハーフヒッチした10cmほど手前に。。。

確かに体感的には抜けが良い気がしますが、エアノットは出来てしまうみたいです。ただ、ガイドに絡むトラブルはほぼなかったと思います。

「スペーサーラインシステム」と同じ原理!?

Facebookのコメントで教えていただいたのですが、「スペーサーラインシステム」という、PEラインとショックリーダーの間に太め(本線リーダーの約2倍の太さ)のPEラインをかますラインシステムがあるそうです。

細いPEラインから太いリーダーに急激に太さや硬さが変わると、PEラインがショックリーダーを追い越してライントラブルの原因になるため、段階的に太め→中太→細めにすることでラインが暴れるのを抑えてライントラブルを防ぐためです。

また、根ズレ対策に長めにリーダーを取るとライントラブルが増えるため、スペーサーライン(本線PEの2倍のPE)を1ヒロほどとることで、ショックリーダーを短めにすることが出来るそうです。

FGノットの最後のPEへのハーフヒッチを20cm行うということは、このスペーサーラインを取ることと同じ考え方なのかもしれません。

で?実際「ハーフヒッチスペーサーシステム」は使えるのか?

終端ハーフヒッチを長めに取ることを「ハーフヒッチスペーサーシステム」と勝手に命名しました。

スペーサーラインシステムを組むにはPEライン同士を接続する必要がある為、強度低下が考えられます。よって現在使っている人は少ないみたいです。

「ハーフヒッチスペーサーシステム」なら、PEライン同士を結束する必要がない為、強度の低下は考えられない為、使っていきたいと思っているのですが、エアノットが出来てしまうのはちょっと問題です。

実は今回はあえて、キャスティング時に垂らしを行った状態で、リーダーをスプールに一巻き入るようにしていたのですが、リーダーをスプールに巻き込むとライントラブル(ガイド絡みやエアノット)が増えるのは確かです。

次回は、垂らしを行った状態でちょうど「ハーフヒッチスペーサーシステム」が指にかかる(リーダーをスプールに巻き込まない)状態でテストしたいと思います。※写真の状態

11月の頭に対馬にヒラマサキャスティングに遠征に行くことになっていますのでその時かな?

結果をお楽しみに〜

「スペーサーラインシステム」認知度アンケート

あっ!最後にちょっとお聞きしたいのですが「スペーサーラインシステム」知ってました?どの位認知されているのか気になりましたのでアンケートを作成しました。ご協力いただけるとありがたいです。

「スペーサーラインシステム」って知ってましたか?

  • 初めて聞いた (63%, 494 Votes)
  • 知ってはいるがやったことはない (23%, 177 Votes)
  • 知っていて使ったことがあるがもう使っていない (7%, 57 Votes)
  • もちろん知っているしバリバリ使っている (7%, 54 Votes)

Total Voters: 782

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ご協力お願いします♪

 

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伝説会長

ジギング歴15年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾などに遠征も。

  1. キャスティングの場合、ハーフヒッチは一方向で螺旋状に仕上げておくと、トラブルは少ないように感じます。銃身から弾丸が飛び出すイメージと重ねているのですが、検証はできていません。
    また、エンドノットもあえて行わないようにしています。ある程度のひげを残しておくとわずかな抵抗を生み、ガイド通過時の整流効果に繋がるようで、キャスティングトラブルが減っています。

  2. はじめまして。
    いつも楽しく読ませてもらってます。

    自分はいつもスペーサー入れてショアジギングしてますが、
    メインラインとスペーサーの結束方法がいまいち納得できていません。
    両方のリーダーをビミニでダブルにしてループtoループで結束してます。
    強度的にまだ検討の余地ありって感じです。
    今度は少しノットを考えてみようと思います。

  3. はじめまして!
    いつも参考にさせて頂いてます。
    メインPEとスペーサーPEの間に接続用に短いフロロを使うシステムをどこかで見た覚えがあります。
    強度は確保できると思いますが太くなる分キャスティングにはどうなんでしょうかね。
    短くなってしまったPE同士であれば有効と思うのですが。

  4. 初めまして何時も楽しく拝見させていただいています
    リーダーのハーフヒッチを長く取るのは
    Kノットと言われています。

  5. オフショアのキャスティングで有名なノット言えば 黒マグロゲームの名手 佐藤 偉知郎が考案した16ノットが有名ですね!

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