「焼きコブ」はサルカン結びにも有効なのか!? 強度実験してみました!

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DSCF1811[1]

おはようございます、しょうへいです。

前回まででFGノットとPRノット等、摩擦系のノットに焼きコブは有効であることを実験で確認しました。

すっぽ抜け防止にかなり威力を発揮しましたが、焼きコブは「サルカン結び」にも有効なのでしょうか?

これまでいくつもサルカン結びの強度実験を行ってきましたが、焼きコブを作ったことはありません。

気になったので実際に試してみました。

サルカン結びに焼きコブを作ってみる

DSCF1817[1]

写真がちょっと見づらいかもしれませんが、クリンチノットに焼きコブを作ってみました。

ラインが透明なので写真を撮るのに毎回苦労します^^;

DSCF1822[1]

最強結び(漁師結び)です、こちらにも焼きコブを作ってみました。

普通、サルカン結びには焼きコブをあまり作りません。

ノットのギリギリに焼きコブを作ることが難しく、失敗するとノットまで焼いてしまうからです。

DSCF1772[1]

ラインカッターIIはスリットがついているので、なんとかサルカン結びに焼きコブを作ることが出来ました。※写真はFGノットの時のものです。

 

ラインはフロロカーボン8号30lb(13.6kg)を用います。

プレスリングに結び、ドラグチェッカーを付けたら切れるまで引っ張って計測します。

焼きコブなしの強度はクリンチノットは87%最強結び(漁師結び)は89%が確認されています。

焼きコブありのサルカン結びの強度は!?

3回ずつテストしました。

まずはクリンチノットです。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 12 88%
2 12 88%
3 11.5 85%
平均 11.8 87%

焼きコブなし87%→焼きコブあり87%。 結果は強度は変わりませんでした。

次に最強結び(漁師結びです)

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 12 88%
2 12 88%
3 12 88%
平均 12.0 88%

焼きコブなし89%→焼きコブあり88%。 結果は強度は大して変わりませんでした。

 

摩擦系ノットのときは、すっぽぬけを防止する保険的な意味がありましたが、サルカン結びはすっぽ抜けで抜けてしまうわけではないので、あまり効果がみられないようです。

もし補強をする場合は、無理に焼きコブなどを作るよりハーフヒッチのほうが有効のようですね。

これからも気になったことがあれば、細かいことでも実験していきたいと思います♪

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。