17ソルティガBJ(スピニングモデル)発表！15ソルティガとの違いまとめ

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おはようございます。会長です。

DaiwaからソルティガBJベイトリールに加えて、スピニングモデルも発表されましたね〜

既存の15ソルティガ(スピニング)や16キャタリナとの違いが気になりますね〜。

購入の検討材料として、15ソルティガとの違いをまとめてみました〜

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モノコックボディの17ソルティガBJスピニングモデル

Daiwaから発表されたソルティガBJスピニングモデルは、16セルテートHD(ヘビービューティモデル)にも採用されていた「モノコックボディ」を搭載したソルト用のスピニングリールです。

車の構造でも知られる「モノコック構造」と同じように、軽量化と強度剛性のアップが目的の構造で、さらに中部空間を広く取ることで、ドライブシャフトの拡大が可能になったようです。

まずは、発表されたスペックから見てみましょう！

ソルティガBJスピニングモデル

品名	巻取り長さ（cm）	ギヤー比	自重（g）	最大ドラグ力（kg）	標準巻糸量 PE（号-m）	ベアリング（ボール/ ローラー）	ハンドル長さ（mm）ノブ仕様	メーカー希望本体価格（円）
3500H	97	5.7	430	10	2-300 2.5-250	12/1	65 EVAラージ	68,000
3500SH	106	6.2	430	10	2-300 2.5-250	12/1	65 EVAラージ	68,000
4000	86	4.9	430	10	2.5-300 3-250	12/1	65 EVAラージ	70,000
4000SH	110	6.2	430	10	2.5-300 3-250	12/1	65 EVAラージ	70,000

軽量化されたボディ

まず注目したいのがサイズですが、3500番、4000番クラスの２サイズの展開のようです。重量を見ると、同じ430gですので既存の15ソルティガや16キャタリナ同様、3500番4000番は同サイズのボディのようですのでスプールは互換性がありそうです。

15ソルティガの重量は、3500Hが455g、4000や4000Hは450gと、ソルティガBJスピニングのほうが20g〜25g軽量化されているようです。16キャタリナは3500Hが445g、4000や4000Hが435gと15ソルティガよりも軽量でしたがさらに5ｇ〜15g軽量化されています。

スーパーハイギアSHモデル登場

15ソルティガや16キャタリナになかったギヤ比が6.2のSH(スーパーハイギア？)がラインナップされて、巻き取り量が3500SHが106cm、4000SHが110cmとシマノ「ステラSW」の同サイズのギア比6.2の5000XG(105cm)や6000XG(112cm)と同等の巻き取りスピードです。重量も約5g程度ですがソルティガBJのほうが軽量で、Daiwaの意地が見えますね♪

なぜか糸の巻き取り量が若干減った4000番クラス

3500番クラスは15ソルティガや16キャタリナと同等の糸巻き量なのですが、4000番クラスはなぜか糸巻き量が若干減っています。

15ソルティガ、16キャタリナの4000番代は3号300m巻けましたが、2.5号300mになっています。ただ最近のラインはものすごく強くなりましたので、ワンランク下のラインを使うという意味では問題ないと思われます。

2個減ったマグシールドBB(ボールベアリング)

15ソルティガのベアリング数は13/1でしたが、ソルティガBJは12/1とあります。マグシールドBBが2個使用とありますので、15ソルティガの4個と比べてマグシールドBBが2個減っているということになります。ラインローラーとメインシャフト部にマグシールドBB使用とありますので、ドライブシャフトの両端にあったマグシールドBBがCRBBになったということでしょうか？