「電動ライン巻取り機」の自作方法② – 足踏みペダル(フットスイッチ)装着編 –

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おはようございます。会長です。

前回、「電動ライン巻取り機」の自作方法① – 電動ドリル固定編 –で、電動ライン巻取り機を作りましたが、今回はその巻取り機を足で操作できるように足踏みスイッチ(フットスイッチ)を付けたいと思います。

皆さんも手に入りやすいように、ネット販売で買えるものを探してみました。

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100Vの電動ドリルが簡単に装着できるフットスイッチ

電動ライン巻取り機を足で操作するためのフットスイッチですが、電動ドリルの100vのコンセントを挿せて、簡単に設置できるものを探しました。

電圧を可変させて回転数をコントロールできるフットスイッチが理想なのですが、売っているものはミシン用のものがほとんどで100vで使える可変抵抗式のフットスイッチは探しに探しまくりましたが、見つかりませんでした。

フットスイッチを作っている国内メーカーにも問い合わせしてみましたが、可変抵抗式のフットスイッチは作っていないそうです。

とりあえず、足踏みで使えるスイッチで、簡単に買えそうなものを2つ購入してみました。

まずは、1,000円ちょっとで買える「エルパ フットスイッチ」という商品から試してみました。

価格が安いのがメリットで、1500wまで対応できますので、電動ドリルには全然使えそうです。※電動ドリルは160wでした

このように、電動ドリルのコンセントを上から挿して、家庭用のコンセントを差すだけで使えます。

大概の電動ドリルは、スイッチを押したまま横にあるボタンを押し込むと、スイッチを固定できるようになりますので、固定しておきます。※固定しても、フットスイッチ押すまでは回転しません。

パッケージに書いてあるように、フットスイッチにON/OFFのランプが付いています。恐らく、暗闇でスイッチの位置がわかるようについているものだと思われます。

早速、スイッチを押してみると、電動ドリルが回り始め、もう一回押すと、電動ドリルが止まりますが、止めてから3回転ほど惰性で回ります。

最後のギリギリまで巻き取ると危険ですので、ラインがなくなる少し前に巻取りをやめる必要がありそうです。

このスイッチ、電灯用のものなので、スイッチを押すと踏んでいなくてもドリルが回ったままです。

ペダルを離したら回転が止まるものがいい

やはり、踏んだ足を離したら回転が止まって欲しいので、一緒に購入した「オジデン フットスイッチ」も試してみたいと思います。

こちらは2,000円台で購入できます。

    

こちらも同じように、電動ドリルのコンセントを挿して、家庭用コンセントに刺すだけで使えるタイプです。

想像していたより、スイッチが小さいですが、問題なく使えました。

足を離した時に回転が止まるのですが、先程のスイッチと同じように止めてから3回転ほど惰性で回ってしまいますので、少し前に止める必要がありますが、止めるまでのレスポンスはこちらのほうが良いです。

価格重視ならエルパ フットスイッチ、レスポンス重視ならオジデン フットスイッチがオススメです。

どちらを買うにしてもリールの吹っ飛び防止に電動ドリルのトルク(クラッチ機能)を一番ゆるく(1番)しておく必要がありそうですね。
※クラッチ機能とはドリルに負荷がかかると回転が止まる機能で、小さい数字(1)が弱い力で止まるようになります。

「電動ライン巻取り機」の自作方法① – 電動ドリル固定編 –

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伝説会長

ジギング歴22年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾・海外などに遠征も。伝説会長は20年前のYahooブログのニックネーム

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  1. 自分は回転速度を調整出来る充電の電ドラ持ってるので、逆にリールを固定して電ドラを手に持って使ってます。

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