各メーカーから発売される「高比重PEライン」ジギングで使うメリットはどこ?

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おはようございます。会長です。

「YGKよつあみ」から高比重のPEライン「G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン)WX4F-1 SS140」が発売されましたね〜。

高比重のPEラインと言えば、SHIMANOから発売されている「セフィアG5PE」が有名ですが、自分の釣りで使うシチュエーションが少ないので気になっていませんでした。

マイクロジギングがブームの今、ジギングでも使えるシーンがあるのでは?と思い、あらためて高比重PEラインについて考えてみました。

高比重PEラインって何?

高比重PEラインというのは、その名の通り、比重が高いPEラインですが、通常のPEラインの比重は約0.97と水の比重1.00よりも軽く、水に浮きます。

ティップランエギングや、一つテンヤなどで軽めのエギ、テンヤなどを沈めていると、写真のようにラインが水面に浮いているのが良く分かります。

私は、昔よく磯釣りでフカセ釣りをしていましたが、PEラインは浮力がありすぎて、00号や-G5といった浮力ギリギリや沈ませ釣りといった釣りでは、PEラインは使えませんでした。

高比重PEラインの比重は、SHIMANOの「セフィアG5PE」は、1.25〜1.43と従来のPEラインの0.98から比べて25%〜50%高い比重となっています。

当然、水の1.00より重いため、水に浮くことはなく沈む「サスペンドタイプ」ということになります。

フカセ釣りで使う、道糸のナイロンやフロロカーボンの比重を表にすると

素材 比重
ナイロン 1.14
フロロカーボン 1.78
ポリエステル 1.38
PEライン 0.97

となっています。

参考 サンライン テクノロジー
http://sunline.co.jp/sl_html2/products/feature/material.html

流石にフロロカーボンの比重1.78には及びませんが、ナイロンやポリエステルよりも高比重PEラインは比重が高いということになります。

比重が高いと何がいいの?

ラインの比重が高いとどんなメリットがあるんでしょうか?

キャスティングでは風に流されにくいとか、あると思いますが、一番のメリットはルアーの沈下速度ではないでしょうか?

100gとか200gといった通常のジギングでは、ほとんど差は感じないかもしれませんが、1オンス(28g)程度のメタルジグを使うようなマイクロジギングでは、差が大きく感じられます。

高比重PEラインはアジングのような、数グラムのジグヘッドをキャストするような釣りではかなり重宝されているようです。

ラインの浮力は数グラムのジグヘッドの沈下速度にはかなりの影響がありそうですものね。

オフショアのボートの釣りでも、マイクロジギングはもちろん、一つテンヤや鯛ラバ、ティップラン、イカメタルと軽めの漁具を使う釣りは多くなってきました。

私も水深がある場所(20m〜60m)で、1オンス程度のジグでアジやサバを狙ったりすることもあり、PE ラインの浮力で沈下速度が遅くなり、入れ食い時に手返しが悪いといった経験もあります。

沈下速度が遅いと潮に流される距離も増えますので、回収の頻度も増えますので、ボートアジングなどで使う、マイクロジギング用のタックルは高比重PEラインに変えてみようかと考えています。

高比重PEライン「セフィアG5」と「G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン)WX4F-1 SS140」をご紹介

先程もお伝えしたとおり、高比重のPEラインと言えば、SHIMANOから発売されている「セフィアG5」ですが、比重は1.25〜1.43と記載されています。

これは、比重にブレがあるわけではなく、号数によって比重が違うためです。

従来品 G5 0.5号 G5 0.6号 G5 0.8号 G5 1.0号
0.98 1.43 1.36 1.32 1.25

ラインが細くなれば比重が高くなるようで、ラインナップは

参考号数 最大強力lb(kg) 長さ(m) 本体価格
0.5 8.4(3.8) 150 2,490
0.6 12.1(5.5) 150 2,490
0.8 13.7(6.2) 150 2,490
1.0 16.3(7.4) 150 2,490
0.5 8.4(3.8) 200 3,100
0.6 12.1(5.5) 200 3,100
0.8 13.7(6.2) 200 3,100

0.5号、0.6号、0.8号、1号の4種類になります。

高比重PEライン!というと価格が高そうなイメージですが、それほど高くありませんね〜

この度、発売されたYGKよつあみの「G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン)WX4F-1 SS140」は、号数のラインナップが0.4号〜2.5号までと豊富です。

強度的にはほぼ同じなのですが、比重が全号数統一の1.40です。

長さのラインナップが150mしかありませんので、200mほしい方はセフィアG5を選択することになりそうです。

価格は、OPENとありますが、実売価格は税込みで1,900円前後のようで、セフィアG5の実売価格と同じようにそれほど高いラインではありませんので、手が出しやすそうですね♪

早速、これから開幕されるボートアジング用に巻き直してみたいと思います♪

SHIMANO 「セフィアG5」
http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/4088

YGKよつあみ 「G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン)WX4F-1 SS140」
http://yoz-ami.jp/4104

SHIMANO「セフィアG5」紹介動画

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伝説会長

ジギング歴15年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾などに遠征も。

  1. 以前、高比重PEを使用した事があるのですが(メーカー、名前は忘れました)ノットが弱くて使いものになりませんでした
    これらのPEはどうなのでしょうか?
    宜しくお願いします

コメントは閉じられました