PE同士の結束強度95%のPRノットは「結びにシュッ!」で100%になるのか?

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おはようございます、しょうへいです。

PEライン同士の結束をPRノットですることで結束強度95%を達成し、前回はラインの太さの条件を変えていろいろ試してみました

今回は、リクエスト頂きました「結びにシュッ!」を使うと結束強度がどうなるか!?を試してみたいと思います。

以前の実験、「結びにシュッ!」は実際に効果があるのか?で、サルカン結びなどに5%〜10%の強度アップすることが確認できています。

果たして、95%の結束強度は100%になるんでしょうか!?

PE同士の結束(PRノット)に「結びにシュッ!」で結束強度100%達成するのか?

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前回同様、PEライン2号(20lb・9kg)同士を「PRノット」で結束します。

巻きつけの距離は3~4cmです。

巻きつけたノットに「結びにシュッ!」を吹き付けます。

見た目にはまったく変化はありませんが、吹き付けたあたりは「ギュッギュッ」と摩擦が増えたような手触りになります。

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これまでと同じように、ドラグチェッカーにラインを挟み、何kgまで耐えられるのかを計測しました。

3回計測しました。「結びにシュッ!」は吹き付けた後10分ほど放置して乾燥させています。

結果だけ書きますが、吹き付けない時と同様に95%ほどの力でノットが結べて安定していることがわかりました。

100%にならなかったのは残念ですが、ノットは相変わらず安定しています。

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PRノットの場合、切れる原因がスッポ抜けや、ノットがずれて摩擦熱でのラインブレイクというわけではないので、

スプレーをしても強度は現状維持なのかもしれません。

PEにあらかじめ「結びにシュッ!」を吹いてからノットを組んでも同じ強度でした。

滑りを良くする「PEにシュッ!」をしたら強度は落ちるのか?

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キャスティングなどで飛距離UPのために「PEにシュッ!」などを使っている方もいるのではないでしょうか!?

PEにシュッ!はラインの摩擦係数を少なくするので、摩擦系ノットは少しすっぽ抜けやすくなります。

PE同士の連結部分に吹きかける人はいないと思いますが、試しに実験してみたいと思います。

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こちらもPE2号同士で結びました。

PEにシュッ!をあらかじめ吹いてすべりをよくしたラインで実験を行いました。

これも結果だけ書きますが、こちらも95%ほどの力でノットが結べていることが確認できました。

PEにシュッ!などの滑りをよくするスプレーを使っていても、ノットの巻きつける長さが十分であればすっぽ抜けることはないようです。

うっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、切れ方も従来と同じです。すっぽ抜けではありませんした。

以上、さまざまな実験をしてみましたが、「PRノット」は安定して強い結束ができるノットということがわかりました。

どうしてもPEラインをつなぎたい、というときはPRノットを使うのが良さそうですね♪

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丸岡しょうへい

三度の飯より釣りが好き。福井県でジギングを中心に釣ってます。 ハゼからバスまでなんでも釣ります、釣った魚はとりあえず食べてみる派。

  1. ノットを組む際のラインの傷みを防止したり、しっかりと絞めこむためにシリコンオイルを使用する人もいて、
    以前は「じゅるじゅる」という専用の潤滑油も売られていました。

  2. いつも楽しく読ませていただいてます。
    PE同士の結束でPRノットで巻きつけられる方を折り返して2重にしたら強度アップしないか試していただかませんか?
    よろしくお願いいたします。

  3. いつも楽しませて頂いてます。話はずれますが、「じゅるじゅる」や「ワセリン」の代わりに、イチジク浣腸の成分であるグリセリンをノットの潤滑剤に使っています。唾液より乾きにくく、釣り場によってはラインを舐めたくない所もあるので(笑)また水に溶けやすいので、実釣ではすぐにラインから落ちてしまうので弊害は少ないのではと思っています。イチジク浣腸をそのままタックルボックスに入れるのもありかと(私はグリセリンを小さなポリ容器に小分けして使っています)、グリセリンは成分的にPEやフロロに対して劣化などの影響はあるのか調べていただけないでようか?

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