おはようございます。会長です。
先日、遠征用のベイトタックル用のリールを買いに釣具店に行ったところ、NEWオシアジガーが店頭に並んでいました。
おおぉ〜ちょうど良かった!と購入しようと思ったところ、NEWオシアジガーの横で、「11オシアジガーが半額」で販売されているじゃあ〜りませんか!
そういえば、NEWオシアジガーが発表された時に、記事を書いた気がしますが、店頭で2つを比べてみても、ほとんど差がわからず、優柔不断な私は結局購入せずに帰ってきてしまいました。
再度、半額の11オシアジガーか、NEWオシアジガーを購入すべきか検討するため、あらためてどこが変わったのか比べてみたいと思います。
まずは純粋にスペック表を見比べてみる
まず、上が11オシアジガーのスペック表です。
そして、こちらが17年版のNEWオシアジガーのスペック表です。
ぱっと見、ほとんど同じに見えます。同スペックなら、糸巻き量、最大巻き上げ長、最大ドラグ力、ベアリング数は全く同じです。
気になるところは、重量ですね。
1000番台や1500番台は、390g→405gと15gの重量アップ。
ちょうど購入を検討している2000番台は、555g→595gとなんと40gも重くなっています。
これは、どうも「ハンドルアームの長さ」と「ハンドルノブの違い」によるものっぽいです。
1000番台1500番台はハンドル長さが70mmから73/85mmに、2000番台は73/85mmから80/92mmと長くなっています。
また、ハンドルノブもラウンド型のものから、パワーハンドルに変更になっていますので、ここも重量アップに繋がっているのかもしれません。
ハンドルが長くなったことで、巻き上げる力も少し楽になっているかもしれませんね。
Xプロテクト搭載で、防水性能がアップ
NEWオシアジガーは、強力な防水システムのXプロテクトが搭載されましたので、ベアリングへの耐食性が向上しています。これはポイントが高いですね〜
スプールが交換できるんだった!?けど替えスプールっていくら?
忘れていました、NEWオシアジガーはスプールの交換が可能になっていました。付属のレンチで簡単に交換できるとありますが、返すプールって幾らぐらいするのでしょうか?
ネットで調べてみたところ、既に7000円前後で販売されているところがあるようです。
しかしスプール交換は魅力的ですね〜 普段は必要ありませんが、遠征時には凄くありがたいです。
なめらかな巻き心地!? 回転抵抗が最大60%減
やはりリールの性能といえば、巻き心地ではないでしょうか?新機構のインフィニティドライブやピニオンギア支持構造を一新することによって、回転抵抗が60%下がったそうです。釣具店でクルクル回していても違いはそれほど感じませんが、釣行で試してみたいですね〜。
半額の11オシアジガーとNEWオシアジガーどっちを買うべき?
以上、すべてではありませんが、11オシアジガーと17オシアジガーを比較してみました。11オシアジガーは半額ですと、27000円ぐらいの消費税で3万円を切ってきます。
- 回転性能の向上
- スプール交換
- 防水性能の向上
- ハンドル長のUP
- パワーハンドル搭載
- 重量アップ
この辺が、価格との相談になりそうですね。
私と同じように半額になった11オシアジガーと購入を迷われている方もいらっしゃると思いますが、参考になれば幸いです。
私は、スプール交換や巻き心地などのレビューをしたいと思いますので、やはり17オシアジガーを購入することに決めました。
私が購入予定の2000NRPG(右)は8月発売予定ですので、もうそろそろ店頭に並ぶと思います。
1000HG(右)・1500PG(右)・1500HG (右)発売中
1000HG(左)・1500PG(左)・1500HG (左) 2017年8月発売予定
2000NRPG(右)・2000NRHG(右) 2017年8月発売予定
2000NRPG(左)・2000NRHG(左) 2017年9月発売予定
1000や1500の右ハンドルは既にAmaoznなどでも販売されているようですね。実売価格は4万円前後になっているようです。
Amazon シマノNEWオシアジガー 1500HG(右)23%OFF
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「釣具店でクルクル回していても違いはそれほど感じませんが」って本当ですか?
私は普段から11オシアジガーを使ってますが、お店で手に取ってハンドルを回したときに「!」と感じました。
ただ、実際に負荷を掛けたらどうなのか?あの巻き心地と軽さがどれだけの期間継続できるのか?ユーザー側がメンテナンスしてもあの巻き心地が確保できるのか?という3つの課題が頭に浮かび、買うのは早くても2~3年後だなと判断しました。
11オシアジガーと17オシアジガー のハンドルの互換性があれば、ハンドル替えてみたいですね。