えっ!TGジグより更に40%も小さい!?オンザブルー「TGポテンシャル」実釣レビュー

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おはようございます。会長です。

先日、オンザ・ブルーから新しいタングステンジグ「TGポテンシャル」が発売されました。

ルアーバンクにも入荷されましたが、まだ使ったことがなかったので、使い方やアクションが分かりません。

使ったことのない商品を紹介するのが非常に嫌いなので

早速会社から抜け出して「TGポテンシャル」のポテンシャルがどんなものか、実際の釣りで使ってきました。

このジグ、釣れすぎるのでヤバいとは聞いていましたが、本当に釣果がヤバかったです。。。

今日は、その実釣レビューをお届けしたいと思います。

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えっ!TGジグより更に40%も小さい!?オンザブルー「TGポテンシャル」実釣レビュー

その前にある程度、TGポテンシャルのご説明を。

こちらが、オンザ・ブルーから2024年4月25日(一昨日)に発売になった、タングステンジグ「TGポテンシャル」です。

すべてタングステン素材の「フルタングステン」で出来ていますので、鉛の同ウェイトのジグに比べてかなりコンパクトです。

同社のグローエンペラーは鉛でもかなりコンパクトですが、このぐらいの違いがあります。

このジグの凄いところは、あのTGベイトと比べてみると分かります。

例えば、TGベイトの60gとTGポテンシャルの100gが同じシルエットなんです。

その秘密は、このぽっちゃり設計。

この「シルエットを極小にする」ということにかなり拘られたそうで

40g、60g、80g、100gと発売になりましたが、どれも一般的なTGジグに比べて、シルエットが2サイズぐらい小さいです。

カラーは6色で

どれもケイムラ(紫外線発光)のトップコートが塗られているため、イワシベイトには絶大な威力を発揮しそうです。

グローベリーのモデルも。光り方が違うものもあります。

こちら、フロントとリアに最初からポラボジックフックとコンビリング(ソリッドリング)が標準装備されており

リーダーに結ぶだけで使うことが出来ます。

ということで、いろいろ撮影も終わりましたので、会社を抜け出して、開封した「TGポテンシャル」がどんな実力なのか試してきました!

午後15時出船なので、釣行時間は3時間ほどしかありませんが、

魚が釣れすぎるぐらい凄いとのことですので、「3時間で10目」目指して出船。

暇してたAさんと2人での釣果になりますが、TGポテンシャルで釣れた釣果を時系列順でお届けします!

まずは、沖に出てすぐに出た40mあたりでAさんがホウボウ。サクッと1目め

次の流しで、ジャンボなクロソイ。2目め

私にはジャンボなエソ2連発。一応3目め

ちょいと深場に移動して、カサゴ。早くも4目め

エソとホウボウはこの間にも釣れまくりで、2人共ずっと竿が曲がっています。。。

甘鯛はどうなのかな?と甘鯛が釣れそうなポイントに行ったら

Aさんがあっさり、1流し目から甘鯛ゲット。底を3回ほどトントンしてただ巻きで巻き上げたら3巻ほどで食ってきたそう。

これで5目め。まだ開始30分ぐらい

私には、甘鯛ポイントによくいる連子鯛。

シルエットが小さいのでめちゃくちゃ食ってきます。

そうそう、これで6目め

ここから、潮が速くなって2枚潮になったので、私は逆付けで釣ってました。

重心はややフロント寄りの設計で、軽くシャクると横を向いて少し斜め気味にヒラヒラ(キラキラ)とフォールします。

2枚潮になり、着底時にかなり糸ふけが出ていて巻き出しが非常に遅れる為、逆付けにしたところ圧倒的に底取りが早くなり、糸ふけを解消できました。

ジャンボクロソイのダブルヒット!

通常付けは、ただ巻きで弱いウォブリングとロールを交えたウォブンロールアクションで、かなり微波動で非常にいい感じです。

逆付けは、リア重心でウォブリングが抑えられ、ただ巻きではロールアクション。

ハーフピッチジャークで食ってきました。

潮と風があって、船が流されるのが速くなってきたので、底トントンしてからステイしてたそうです。

Aさんに60cmオーバーの真鯛がヒット。これで7目め まだ出船して1時間ぐらいしかたっていませんが。。。

真鯛の匂いと、波でやられたのか、Aさんはここからゲロゲロの旅へ。

あとは、俺に任せろ〜と、魚礁で8目めのキジハタを狙いますが

クロソイと

カサゴラッシュ。

魚礁で使うのはちょっと躊躇するぐらい、釣れすぎます。ずっと釣れる。。。

ただ、釣れすぎるジグはコヤツも釣れる。。。一人になっても延々と竿が曲がり続けます。

もう2時間で20匹近く魚を釣りましたがカサゴ、ホウボウ、クロソイ、エソと魚が被り、エア抜きやリリース、エソに傷つけられたリーダーの結び直しとめちゃ大変。

釣れまくりの中で来た8目めは、嬉しいマハタでした♪

途中から戦力外になり実質1.3人での釣果でしたが、3時間で8目20匹オーバーはずっと竿が曲がり続けている感じ。

それ以上に、外れたやつやアタリも非常に多く、とにかく食ってきます。

翌朝、仕事前にボートを上架するついでにちょろっと10目の続きをしてきました。

一投目からドラグを出す大型真鯛らしい引きがありましたが、リーダーの途中からプツリ。。

エソで傷がついていたのかもしれません。

気を取り直して、魚礁で9目のキジハタを狙うと、またマハタ!

本当に釣れます。

ついに9目!キジハタゲット。今日も2人で出ましたが、ダブルヒットが多く、二人共竿が曲がりっぱなしです。

大型のキジハタ

連子鯛、100gでもシルエットが小さいのでかなり食ってきます。

ほんと釣れすぎる。

70m80mの水深でこのシルエットを投下できるのはヤバい。。

二人共、竿が曲がり続けます。

ダブルヒットが多すぎて、リリースが大変。

釣った、キジハタが吐いたイワシ。

やはり、深い水深でもベイトが小さい場合は、体積の小さな波動(水押)の物体のほうが食いやすいんだなと、とても実感できる釣行です。

マタマタ、マハタ。

ヒラメを狙って魚礁近くでやっていましたが、ヤバいぐらい釣れすぎるので砂地に移動

砂地生息のアオハタで10目達成。出船から2時間でしたので、昨日と合わせて5時間で10目達成。

ボートを上げて、会社に向かいました。

とにかくイワシベイトに強く、深場でも小さなシルエット(弱い波動)を投入できるのが圧倒的な武器。

今回は、深場でのライトジギングですが、40gや60gもかなり小さいですので、アジやイサキのSLJでもかなり重宝しそう。

今回、真鯛は60cmオーバーが1匹と、大型1匹バラシだけでしたが、テストではかなりの真鯛が釣れているようです。

とにかく、5時間で10目40匹オーバーは、竿曲がりっぱなしでヤバかった。。

それ以上にアタリもめちゃくちゃ多いです。

テーリングなどトラブルが皆無なのも、釣れる理由かもしれません。

一昨日に各釣具店の店舗にも並び始めたようですので、見つけたら手にとってみてください。

 

ルアーバンクのホームページも早速完成させました。

使い方や替えフックのセッティング例などまとめてありますので、ぜひご覧ください♪

手に入れられた方は、魚釣り過ぎないように、お試しください♪

 

 

 

 

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伝説会長

ジギング歴22年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾・海外などに遠征も。伝説会長は20年前のYahooブログのニックネーム

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