おはようございます。会長です。
昨年ですが、釣具屋さんで、写真の〆具「一撃スティック」を見ていたらですね。陳列棚に引っ掛ける穴がですね。ブチッとですね。ちぎれちゃったんですね。こうなるとですね。もうですね。引っ掛けることが出来ないんですね。
もうこれは運命だと思ってですね。購入しちゃったんですね。
ということで、昨年(1年半)ぐらい前に、使用感をレビューしたのですが、ジギング魂を御覧頂いている読者の方も3倍ぐらいに増えていますし、新しい使い方の動画も作られたみたいですので、改めてご紹介したいと思います。
一撃で魚を〆て、旨い魚を持ち帰る!漁師直伝「一撃スティック」
運命的な出会い。。。いや交通事故で、購入しちゃった〆具「一撃スティック」は、漁師さんや魚市場などでプロが使っている「手鉤」を現代風にしたような〆具で、愛知県にあるNABURA釣具という釣具店の方が作られた道具です。
この間、ちょうどいいサイズの鯛が5枚ほど釣れましたので、使ってみました。
説明書通りに、目の斜め上のアタリに当てて
ブスリと刺します。結構鋭いので以外と簡単に刺さりました。
グリッとねじると、バタバタと暴れて、動かなくなりました。
こうなると血抜きがしやすいですね。エラの上の方をブスリとさして、血抜きしました。
説明書では、謎の動きと、エラの下の方に×が書いてあるのですが、意味がわからず。。。
まあ、血抜きが出来たからいいか〜と思って、家に帰りましたが、気になってyoutubeで調べたら、使い方がありました。
ボルトの部分はデザインかと思ったら、逆に向けてボルトの頭で叩いて、気絶させるためにあるようですね。
ちょっと軽めの道具なので、気絶するまで叩くのは難しいかもしれません。
後日、NABURA釣具さんから、説明書に記載されている血抜きの仕方の説明と絵を頂きました。
・エラブタを持ち上げると、エラが何枚か見えます。
・その一番下側のエラと胴体が繋がった膜を、先端の尖った部分で滑らせるようにして切ります。(図参照) これで血抜きができます。
とのことです。
確かにエラと胴体が繋がった膜がありました。
最初は、鯛で使ってみましたが、青物の場合にとても活躍しています。
NABURA釣具さんが新しく動画を作られたみたいで、青物の〆方がとても分かりやすいです。
1分程度の短い動画ですし、凄く分かりやすいので、ぜひご覧ください♪
一撃スティックは、コンパクトで軽量ですし、先っぽ用の保護キャップも付いていますので、持ち運ぶにもいい道具だと思います。
ステンレス製なのか、マイボートに放置していますが、全然錆びていませんので、マイボートをお持ちの方や遊漁船の船長にもオススメです♪
NABURA釣具さんのブログには「開発秘話」や「使い方」が掲載されていますよ♪
NABURA釣具 NABURAな毎日
http://ameblo.jp/nabura2012/entry-11925302395.html
※この記事は2016年6月25日に公開した記事を新しく直したリライト記事になります。
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