おはようございます、しょうへいです。
リクエストを頂きました!
過去に実験した漁師結び(完全結び)の改良版があって、どのくらいの強度か知りたいというリクエストでした。
漁師結びと呼ばれる方法もいろいろあるので、結び方からご紹介したいと思います。
ジギングでよくつかうノットの結び方や強度テストなど
おはようございます、しょうへいです。
リクエストを頂きました!
過去に実験した漁師結び(完全結び)の改良版があって、どのくらいの強度か知りたいというリクエストでした。
漁師結びと呼ばれる方法もいろいろあるので、結び方からご紹介したいと思います。
おはようございます、しょうへいです。
感度を求めるイカメタルでは、リーダーにエステルラインを選択するという機会が増えてきました。
伸びが少なくて感度が良いとされるエステルライン、しかし「結束が難しい」という声も……。
実際のところ16lb前後のエステルラインの結束って、強度的にどうなんでしょうか!?
実際に試してみました。
おはようございます、しょうへいです。
世の中にはいろんなラインの結束方法があります。
これまでにいろいろな結び方をテストしてきました。
今でも「もしかして」と思ってあれやこれや試してみるのですが、今回はタイトルに書いてあるようなことに気づいたので共有してみようと思いました。
おはようございます、しょうへいです。
最近、ブレードジグなどでサワラを狙ったブレードジギングが流行っています。
サワラといえば、歯モノと呼ばれるほどするどい歯を持っています。
リーダーの先に太いラインを結んで対策するという先糸結びという方法があるのですが、こちらも、どの結び方が強いのか実験をしていました。
久しぶりにリーダー同士の結束を、ストロングノットで試してみたいと思います。
ストロングノットは別名「三原結び」とも呼ばれる結び方です。
糸を重ねて巻き付けて、さらに端糸を巻き付けるというやり方です。
最終的にはこんな感じでしょうか(絵が下手ですいません笑)
糸同士をぐるぐる巻きつけるだけのノットですので一回やってみると非常に簡単なノットです。
接続するほうのリーダーをくぐらせたりしなくて済むので、先糸が長くなっても結びやすいのは良いところですね。
ところで気になることがあります。
調べてみると、どうも「6号以下のラインに向いている」そうなのです。
ジギング魂のリーダー同士の結束テストは、フロロカーボンの8号と6号で試しています。
太いラインでも大丈夫なのでしょうか!?
確かに締め込むときすこし抵抗を感じますが…?
フロロカーボンの8号(30lb・13.6kg)と6号(22lb・10kg)でテストしてみます。
結束したラインをドラグチェッカーに挟み切れるまで引っ張ります。
細いほうの10kgを100%として、率で計算してみます。
8号(30lb・13.6kg)+6号(22lb・10kg)で5回試してみました。
回数 | 切れた負荷(Kg) | 結束強度 |
1 | 7 | 70% |
2 | 6.75 | 68% |
3 | 6.5 | 65% |
4 | 6 | 60% |
5 | 6.5 | 65% |
平均 | 6.55 | 66% |
う~ん。かなりバラけました。
上手くいったりいかなかったりします。
私自身、この結び方をやってみるのは初めてですので、慎重に結んでみたりしても、太いラインではどうしても途中でひっかかりを感じます。
切れる時も、弱いときはすっぽ抜ける感じで上手く締め込めていない感じがします。
やはり細いライン向けなのでしょうか!?
6号(22lb・10kg)+4号(16lb7.2kg)で試してみました。
回数 | 切れた負荷(Kg) | 結束強度 |
1 | 6 | 83% |
2 | 5.75 | 80% |
3 | 5.75 | 80% |
4 | 6 | 83% |
5 | 5.75 | 80% |
平均 | 5.85 | 81% |
おおっ!?
確かに安定して80%を超えてきます。これならドラグの範囲内で十分だと言えると思います。
結んでみても、明らかに締め込みがしやすく、作ったノットものときよりもキレイに見えます。
ストロングノット、非常に気になる名前ですので試してみましたが、タチウオなどで先糸に10号以上結ぶ場合はあまり向いてなさそうです。
6号以下で先糸を組む場合があれば、非常に簡単でおすすめですので、機会があればお試しください♪
おはようございます、しょうへいです。
去年末にジギング魂を書き始めて丸7年ということに気づいたので、過去どんな記事を書いたのか自分で振り返ってみたりしていました。
今から丸4年前の正月に、パロマーエイトノットというノットを紹介していました。
改めて見てみると、あれ?これ改良できるんじゃね?という点に気づいたので、改良して強度をテストしてみました。
おはようございます、しょうへいです。
「ダブルクリンチノット」という結び方があります、定番中の定番で昔から使われている結び方です。
先日、船で出会った方も長年信頼して使っているそうです。
ふと思いついて、ある実験をしてみたところ、とても優秀なダブルクリンチノット」を再発見しました♪
おはようございます、しょうへいです。
ノットの調査のリクエストを頂きました!
とある釣り番組のなかで紹介されている結び方なのですが、
超大型のクエや100kgを超えるような魚でも大丈夫というノットだそうです。
実際に結んで強度をしらべてみました!
9/12追記:つと結びと同型の結び方で、締め込み方の違いでしたので追記を行いました。
おはようございます、しょうへいです。
最近の若者は時間あたりのパフォーマンスが良いことを「タイパ(タイムパフォーマンス)」などと言うそうですが、もしかして釣りに使うノットなどでも状況によっては「タイパ」が良いほうが良いのでは、と思うことが最近よくありました。
またノットの短さなども実は短いほうがよいのでは!?と感じることがあります。
これまでたくさんのノットを比べてきましたが、長さに注目してみました。
おはようございます、しょうへいです。
前回、釣り鈎の「内掛け結び」を「枕付きにする」という実験をしてみたところ、まだジギング魂で試されてない結び方があると情報を頂きました。
その名も「カンタン結び」です、簡単に結べるからカンタンなんだそうですが、私は初耳の結び方でした。
本当に簡単なのか!?強いのか!? いろいろ試してみました。
おはようございます、しょうへいです。
私の地元の福井県では、SLJでシーバスやアマダイを狙うシーズンになってきました。
さすが冬の日本海、荒波の日が多く出船できるチャンスこそ少ないのですが、せっせとアシストフックを作っています。
SLJのフックを作るときは「枕付き外掛け結び」をするのですが、そういえば「内掛け結び」にあまりスポットライトを当てたことがありません。
ちょっと気になったことがありましたので実験してみました。