昆布締め用昆布って何が違う?釣魚の昆布締めにおすすめの昆布とは!こんぶの再利用法など

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おはようございます、しょうへいです。

ジギングをしていると、カサゴやキジハタなど根魚、真鯛など白身魚が釣れることが多くあります。

そこで、やってみたいのが「昆布締め」ですが、昆布締め用の昆布というものが売っているのをご存じですか!?

この昆布締め専用の昆布で、昆布締めを作ってみたところ、これがまた簡単で使いやすく、とても美味しく出来ましたのでちょっとご紹介したいと思います。

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さすが専用!使いやすい!昆布締め専用(まこんぶ)真昆布

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こちらが、昆布締め用に販売されている真昆布(まこんぶ)です。

私は、実はつい最近まで昆布締め用の昆布があることを知りませんでした。

地元のスーパーで400円程度で販売されていました。

福井県は敦賀(つるが)のヤマトタカハシという会社が製造しているもので、5枚セットですがオンラインショップから購入することもできます。

yamato

http://shop.yamatotakahashi.com/?pid=152052519

昆布醤油などもオススメです♪

Amazonでも昆布締め用の昆布は販売されているようで、おなじ真昆布の商品で、こちらは150gと4倍ちょっとの大容量タイプになります。

昆布は90%近くが北海道で取れるそうで、種類には

  • 真昆布
  • 日高昆布
  • 羅臼昆布
  • 利尻昆布
  • 長昆布

など、他にもいろいろあり、昆布締め用とされているのはどうも真昆布使われているようで、

  • 厚みがある
  • 幅が広い
  • 上品な甘みがある

という特徴がが昆布締め用に適しているようです。

他の昆布はだし昆布として有名です。

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実際、昆布締め用の真昆布を使ってみると、確かに昆布締めに使いやすい昆布になっています。

幅の大きい昆布ですから、このように昆布締めに使いやすいように四角に取り出せるのでしょうか?

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そして、見事なまでの平らさです。凸凹が少なく、使いやすいです。

これまで出汁用の昆布などで作っていましたが、昆布が波うっていて使いにくかったりしましたがこちらは非常に平らです。

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30㎝前後のホウボウの頭と内臓を出したものと並べてみると、なんとジャストフィット。

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三枚におろしてちょうど1匹分が1枚に乗りました。

もう1枚の昆布と挟んで、ラップなどにくるんで、冷蔵庫で半日寝かせば昆布締めになります。

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半日たったものがこちら。

魚の身が良い感じに飴色になっています。

魚の身の水分を昆布が吸収してくれるので、身が締まっている上に、昆布のうま味が吸収されてとても美味しいのが昆布締め。

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半日でしたが、しっかり昆布の味と香りがします。

さすが専用品!と思わざるを得ない出来栄えです。

ホウボウの他にも、レンコダイやチダイなどオススメですし、もちろんマダイやヒラメなどの白身魚の本命でもおいしくできそうです。

オンラインショップでは35g×5袋セットで2000円ほどですが、乾物なので保存はききますし、昆布締めをすれば2枚は消費するので5袋あっても良いと思うほどです。(だいたい1袋に5枚前後入っていました)

ヤマトタカハシ オンラインショップ http://shop.yamatotakahashi.com/

こちらは150gですので、計算すると大体20枚ぐらいでしょうか?

こちらも真昆布で評価が★4.3と非常に高く、レビューを読んでいると、使い終わったあとの昆布を刻んで食べたり、出しを取ったりするぐらい旨味は残っているそうです。

釣った、白身魚を昆布締めと、しゃぶしゃぶでいただくのも良さそうですね♪

常に、常備しておきたいアイテムです♪

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