おはようございます。会長です。
今週末の釣りの予報をみたら、33℃でほぼ無風。
これはヤバい死にそうな予感。。。
ということで空調服を、すぐに手に入れることのできる、ワークマンに買いに行ってみました。
- 果たして価格はいくらだったのか?
- 実際涼しいのか?
- 釣りに使えそうなのか?
などなど、釣り人目線でレビューしてみたいと思います。
釣り前日でもすぐに空調服を調達できるワークマンにレッツゴー
ちょっとお昼休みにワークマンに行ってきました。
ワークマンの営業時間をみてみると大体20:00まで営業されていますので、釣りの前日でも、仕事の終わりに空調服を買いに行くことが出来ます。
空調服コーナーを発見!
空調服の後ろにはこのようにファンが取り付けられる穴が空いていて、最初からファンは付いていないようです。
半袖タイプやベストタイプのものが多く、黒やグレー、白など地味な色が多く、大体3000円前後です。
防水素材のレインウェアタイプもありました。こちらはファンから水が入らないように、ファンの穴の部分が防水生地で守られていました。
こちらの空調服から好きなものを選び、
隣のコーナーで、ファンとバッテリーが販売されていますので、別売りで購入するようです。
ファンとバッテリーがセットになったものが2種類。
11000円のものと14000円のものがありますが、何が違うのかが全くわかりません。
ということで、店員さんに聞いてみると、釣りで使うなら安いほう(11000円のセット)でいいそう。
高い方(14000円)は、店員さんいわく、15Vのパワーのある強風タイプで、工事現場とかの人が使うそう。
アウトドアは、安い方でいい。と言われましたが、灼熱のオフショアは工事現場と何が違うのかw
ただ、安い方はUSBでも充電できるそうなので、そちらにしてみました。
ベストは2900円。ファンとバッテリーは11200円でしたので、合計14,000円です。意外としますね。
ベストは魚の血などがつくと嫌なので、白いものを避け、黒いものにしました。
ファンとバッテリーのセットを開封してみます。
- バッテリー
- 充電器 & USBケーブル
- ファン×2個
- ファンとバッテリーとつなぐケーブル
こちらを空調服の穴にセットします。
ファンは蓋を回すと、蓋が外れて
空調服の穴に挟み込んで
蓋をくるくる回だけで、付け外しは非常に簡単です。
洗濯したいときは、ファンを取り外して、洗濯できるようです。
空調服の穴とファンの大きさはどうも規格サイズのようで、どの空調服にも大概のファンは合うようです。
こちらがバッテリーです。一見モバイルバッテリーのようですが、空調ファン専用のようです。
電源ボタンをおすと、バッテリーの残量が光でわかりますので安心です。
接続端子は、USBのアウトプットとインプット、ファン専用のDCコネクトの3つです。
USBで充電できますし、スマホなどUSB機器も充電することはできます。
丸い穴は、ファン専用の端子。こちらにファンのコードを差し込み
ファンをこのように接続しますので、普通のモバイルバッテリーでとは違います。
変換器があるそうで、そちらを使うと普通のモバイルバッテリーでも使えるようになるとか。
電源を長押しするとファンが回り
ファンが回ったら、電源をポチポチポチポチ押していくと、ファンの強さが4段階で変わります。
説明書に使用時間が書かれていましたが、8.5時間〜20時間持つようです。
使ってみた感じ、ほぼ「強」か「最強」しか使わない感じですので、8時間〜10時間と考えておいたほうがいいかもしれません。
ちなみに充電時間は満充電で8時間だそうです。
空調服の中にはバッテリー用のポケットがついており
このようにセットされるようです。
書いている、今気づきましたが、黒い紐のようなところにコードを通してから、ケーブルをファンに刺すと、ケーブルが垂れ下がらないのかもしれません。
ちなみに、こちらの「ファンバッテリーセット」ですが、クロダルマ株式会社というところのもので、ネットでいろいろ見ていたときに非常に評判のいいファンセットでした。
Amazonで買っても同じような価格のようです。評価が★4個で231レビューとやはり評判はいいみたいです。
翌日到着するので、明日使う人以外は、買いに行く手間がなくてネットで買うほうがいいかも。
ちなみに涼しいの?ジギングに使える?
一人では、着ている写真が撮れませんでしたので、メーカーカタログのかっこいいお兄さんのイメージ写真で。
ちょうど外気温が33℃でしたので、外で着て使ってみました。
確かに涼しいですが、この日は風が結構ありましたので、風があるところではあまり必要ない気がします。
ただ、無風時は断然あったほうがいいかも、空気の動かない暑い倉庫に着て入ってみましたが、扇風機を身にまとっている感じ!
クーラーではありませんので、冷風ではありませんが、無風時や風が弱いときは断然活躍しそうです♪
実際、オフショアの釣りで使ってみた感想
もう一回、お兄さんw
実際、灼熱の真夏のジギングで使ってきました。
ベストタイプなので、ジギングロッドをガンガンワンピッチジャークしても腕の動きにはまったく動きには問題がありません。
Tシャツタイプだと、グリップを挟むとで脇が黒くが汚れるのと、サワサワうるさいので、ベストタイプのもので正解だったかもしれません。
バッテリーの重みは最初は感じますが、問題ないような感じです。
腰巻きの救命胴衣や肩掛けの救命胴衣は、ちょうどファンの位置が腰の上(背中ぐらい)ですので、まったく問題なく併用できました。
当日、午前中は風があったので着る必要がありませんでしたが、風がなくなった時にきてみました。
やはりクーラーではないので感動レベルではありませんが、無風のときはとてもありがたいです。
ただ、4段階あるうちの最強風しか多分使わないです。なので実際もつのは8時間だと思ったほうが良さそうです。
外気温が暑いので、弱風にすると暑いのがベストを着ているからと錯覚します。※実際は風で涼しいのに、服を二重に着ているせいか勘違いします。
あと、風が吹いているときは、同じ理由で着ないほうが良かったです。
着てないほうがもしかして涼しいんじゃない?ってず〜っと思います。
ただ、無風時はもちろん、風が弱いときは着ていたほうが断然涼しいです。
風予報が2m以下ぐらいの時間帯がある日に、持っていっておくと、実際風が弱まった時に持ってきて良かった〜って感じられると思います。
風がある日は、持っていかなくても大丈夫だと思います。
ちなみに首にかける扇風機など検討されている方は、こちらのほうが断然性能がいいのですのでおすすめだと思います♪
Amazonのレビューも231件と多いので、空調服をご検討の方は、一度見てみてください♪
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