セキ糸の種類の違いで「自作アシストフック」の強度に差が出るのか実験してみた

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おはようございます、しょうへいです。

先日はアシストフック作りのセキ糸のアンケートへのご協力ありがとうございます。

それぞれコダワリがあって選ばれていると思う結果がでました。

私は実は全ての種類のセキ糸を持っていますが、使い分けたり比べたりはしたことがありませんでした。

今回は実際にセキ糸の種類によって強度に差が出るのかを作って試してみました。

アシストフック作りに使う「セキ糸」はどれが人気なのか!?

こちらがアンケートの結果です、ナイロンのものが人気のようですね♪

その他、使い古したPEラインやダイニーマ(イザナス)が人気のようです。

ケブラーとダイニーマ(イザナス)は値段に差がありませんが、ケブラーは少数派のようです。

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ここに3つのセキ糸があります。

それぞれ、ケブラー(青)と使い古したPEをボビンに巻きなおしたもの(グレー)、ナイロン(赤)のものです。

もともとはダイニーマ(イザナス)を使っていましたが、使いきってしまったのでそのボビンにPEを巻いています。

アシストフック作りにハマっていた頃、すべてのセキ糸を揃えてみたのですが、未だに比べたことはありません(笑)

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強度を比べてみようと思うので、それぞれアシストフックを作ってみます。

すべてのセキ糸共通で、

  • セキ糸の下巻きはしない
  • アシストラインをチモトに置く長さは針先まで
  • ラインをフックに貫通させない
  • 粗く片道巻き、密に往復で巻く、つまり1.5往復で巻く
  • 接着剤は使う、釣り用アロンアルファ

という条件でそろえてみました。アシストラインをフックで貫通させるとどのセキ糸でもかなりの強度が出てしまうので、今回はこのような条件にしてみました。

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叩きのほうから巻き始めて、下にむかって荒巻→密に1往復です、こちらの写真は製作中のものです。

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PEラインで作ったものの写真を撮り忘れてしまいましたが、同じようなアシストフックが作られます。

違いはセキ糸の種類だけです。

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このフックで一斗缶をぶら下げ、何kgまで耐えられるか、という方法で実験してみます。

この実験、折れたフックが飛んできたり急に缶が落下したりかなり危ないのでよい子の皆様はマネしないでください。

私は安全靴と保護メガネをつけて実験してます。(笑)

セキ糸の違いで強度に差はでるのか!?

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結論から申しますと、全ての種類のアシストフックはラインが抜ける前にフックが伸びました。

ナイロンケブラー、使い古しのPEライン、すべて同じくフックが伸びるという結果です。

アシストフックのラインを代えてみたりしましたが、同じようにフックが伸びます。

フックが伸び始める力は20kg以上なので、おそらく近海のジギングで問題になることはほぼないかと思います。

もちろん、歯によるズレは考慮されていませんし、長時間のファイトとなると話が変わるかもしれません。かなり大型のフックを作るときなどはそれなりに強いセキ糸を選ぶほうが良いという意見もあると思います。

今回のように、短い時間で負荷をかける実験では、スッポ抜けるようなことは起きませんでした。

とはいえ、実際にこれら3つの種類のセキ糸で作ったアシストフックで普段釣りをしていますが、トラブルが起きたことはありません。

実験のために緩い条件でフックを作りましたが、実際にはもう少し強度のある作り方をします。

セキ糸を巻くときにテンションをかけて巻きますが、このとき力を入れすぎてセキ糸を切ってしまうということならダイニーマ(イザナス)やケブラーのラインを使う、という使い分けでも良いかと思います。

DSCF1039[1]

ちなみにですが、ケブラーは接着剤が浸透しないとされていますが、

実際に実験が終わったケブラーのものをニッパーで分解してみましたが、確かにラインまで接着剤が浸透していません。

セキ糸の表面についた接着剤が硬化するので、それなりに接着剤の効果はあると思いますが、気になるようでしたら何か対策が必要かもしれませんね♪

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  1. セキ糸が切れる原因の一つにホルダーのパイプの継ぎ目にスレてしまうってのがあると思います。少し高いけどパイプ部にセラミックを使ったものにすると全然気持ちよく巻けると思いますよ。

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