今更聞けない!? チューブラー?ソリッド?テーパーとは? 竿の構造をまとめてみた!

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おはようございます、しょうへいです。

さて、横浜でのフィッシングショーに続き、今週末は大阪でフィッシングショーと、新製品の発表が相次いでいます。

竿のスペックをあれこれ見比べてみると、カタカナの用語がいろいろでてきますね(笑)。

チューブラー?ソリッド?テーパーってなんだろう?

皆様はもうすでに知っているかもしれませんが、私も最初はなんのことかさっぱり分かりませんでした。 いい機会だと思うので、特性をまとめてみました。

チューブラー?ソリッド?

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ティップといえば、竿先のことで。世の中の釣竿には、ティップが「チューブラー」と呼ばれるものと、「ソリッド」と呼ばれるものがあります。

突然ですが、皆様竿を折ったことはありますか!?私はあります(笑)

竿を折ったことがある方は見たことがあると思いますが、大抵のオフショアで使われる竿は、中身が空洞になっているかと思います。

これは、竿を作るときにカーボン(もしくはグラス)のシートを金属の芯に巻きつけ、それを焼き上げてブランク(竿の素材)を作るからです。

ティップ

これを図にするとこうですね。竿先まで空洞になっています。 この、竿先が空洞になっているものが「チューブラー」ティップの釣竿です。チューブ(中空・管)という意味ですね。

ティップ

一方竿先の部分が空洞ではなく、中身が詰っているものがソリッドです。

ソリッド(固体状)という意味になります。 竿先まで中身が詰っています。

一般的に言われていることですが、チューブラーは中空で張りがあり、感度に優れる。ソリッドは柔らかく、食い込みが良い。とされています。

しかし、素材によってこれらの要素は左右されますので、最近はこの定義に当てはまらない竿もたくさんあります。

ソリッドは細くできるので、どちらかといえば細く柔らかい竿に仕上げることがし易いということは当てはまります。

ソリッドでも太く硬い素材をつかえば、張りのある硬い竿になります。 チューブラーは構造上ソリッドほど細く作ることができません、しかし竿先が中空ということはそれだけ軽く作れるということでもあります。

軽い竿先が感度が良さそうなのは想像できますね♪

チューブラー=感度、ソリッド=食い込み、という概念はおおよその目安として覚えておくほうが良いかもしれませんね。

世の中いろんな竿があります

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先ほど紹介した竿先の違いですが、世の中は竿先がちょっと変わった竿もたくさんあります。 例えば、ダイワは竿先が超弾性チタン合金でできているメタルトップという素材の竿もあります。 オフショアですと、タイラバロッドやイカメタルロッドで見かけることができます。 細くても破損しにくく、感度に優れていると言われています。

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天龍のGlassFlex (グラスフレックス)は竿先がグラスのチューブラーになっています。

ブランク自体はカーボンチューブラーなので、異なる素材のチューブラー素材ということになっています。 竿先がグラス素材なので柔らかく、チューブラーで軽量なのに竿先の食い込みが良い竿となっています。

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竿先の話ではないのですが、一般的なジギングロッドやタイラバロッドはブランクがチューブラーのものが多いですが、 上から下まですべてソリッドの「フルソリッド」の竿もあります。

メジャークラフトのフルソリシリーズや、クレイジーオーシャンのオーシャンセンサーLJシリーズなどが挙げられます。

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べてがソリッド素材=中身が詰っているということなので、竿が潰れや捻れに強く、曲がりに対する強度も優れています。 中身が詰っているぶん丈夫ということですね♪ 細さの割りにかなりの粘りを見せる竿が多く、ライトタックルでの大物とのファイトが可能になったり、初心者でも破損に強いので安心して使うことができます。

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こちらも竿先の話ではないのですが、カーボンやグラスなどの一般的な素材ではなく、ボロンという金属繊維を使った竿もあります。 レスターファインというメーカーが手がけていますが、金属繊維は驚異的なパワーがあります。 世の中いろんな竿がありますね♪ フィッシングショーに行かれる際に、そのような竿の素材や構造の違いに注目しながら、曲げ比べをしてみるのも楽しいと思います。

それじゃあテーパーって?

ティップ

竿のスペックを見ていると、もう一つ、テーパーという項目がありますね。

コレって一体なんなんでしょう? ズバリわかりやすく言ってしまえば、竿の「調子」のことです。

船竿でいえば、7:3や6:4などと表記されていますね。 そのロッドがどこから曲がるのかということになります。

ファーストテーパーなら先調子(竿先から曲がる)、スローテーパーなら胴調子(胴から曲がる)、レギュラーテーパーはその中間、という風にイメージしてください。

先調子から順番に エクストラファースト、ファースト、レギュラーファースト、レギュラー、レギュラースロー、スロー、という順番になります。また全体が曲がる竿はパラボリックといわれています。

ジギングロッドではファーストテーパー~レギュラーテーパーの竿が多いように感じますね。

これは竿先でジグを操作しやすく、キャストもしやすいためです。

スローテーパーの竿はキャストしにくいですが、竿全体で魚の引きを受け止めるためバラしが少なく、竿にも粘りがあるという特徴があります。

またベイトによってはあまりジグを暴れさせないアクションが求められることがあり、わざとスローテーパーの竿を使い、ジグの初動を殺すというテクニックもあります。

最近は例えばダイワならソルティガ BJがハイレスポンスモデルとローレスポンスモデルがありますし、シマノのオシアジガーシリーズにもナチュラルジャークモデルと、クイックジャークモデルがあります。

これらはブランクの特性も違いますが、テーパーも違うはずです。こちらもフィッシングショーなどで曲げ比べができる機会があれば、曲げて違いを見てみるのも良いかもしれませんね♪

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