おはようござます。会長です。
私の住む、福井県はとんでもない豪雪に見舞われています。毎日、毎日雪かきばかり。。。
昨日は一晩で120cmも積もりました。
当然、電車も止まっていますので、県外に行くことが出来ないのですが、先週末のフィッシングショーOOSAKAの日じゃなくて良かったです。
さて、今日はそのフィッシングショーOOSAKAで見かけた、個人的に気になるメタルジグをご紹介したいと思います。
BEATの2018年新作メタルジグ「RUSH ラッシュ」
個人的に、気になったのは、beatブースにのNEW(新作)として展示してあったRUSH「ラッシュ」というメタルジグです。
詳しく説明を聞こうと思ったのですが、テレビカメラの取材中で、説明を聞くことが出来ませんでした。残念。
カタログを頂いたので、見てみたところ、紹介がありました。
ネット上にまだ全く情報がないので、頑張って打ち込んでみました。
「ベイトタックル&スピニングタックル対応ニューコンセプトジグ」
ジャーク時には軽快なスライドまたフォールでは魅力的なバックスライドを発生、ジグに求められる必要な要素を高次元で演出します。
ブースFの流れを組みセンターに掘り込んだドレーン形状はジャーク時の抜けの軽さを持ち、スライド直後から長いポージングで弱ったベイトフィッシュを演出し一定時間横向きのままフォール、ラインテンションが掛かり始めると姿勢移動と共に斜め方向へバックスライドしバイトの間合いを自動的に発生させます。
ボディ形状はテールヘビーバランスで沈下速度も速く海峡筋のストロングカレントにも対応する他、スピニングタックルで多用されることの多いベベルの釣り(ドテラ流し)でも安定した姿勢で左右にダートし効率良くターゲットにアピールします。
またベイトタックルに於いても長年スローピッチジグの開発を手がけてきたbeatならではのノウハウも随所に盛り込みテールヘビージグにも関わらず上げでは非常に短い距離で横向き姿勢に入りフォール時にはテールフックがテーリングを起こしにくいスライド角度を維持しフォールするように設計しました。
引用:2018 beatカタログより
なんでも、後方重心のロングジグのようで、BEATの大人気ジグ「Both-F ブースエフ」や「Both-F SL ブースエフ セミロング」のように、内側に窪んだ逆R型のドレーン形状になっているようです。
「Both-F SL ブースエフ セミロング」は、ブリやヒラマサ、カンパチなど青物のジギングで使うメタルジグで、かなり大好きなメタルジグですが、ドレーン形状のお陰で抜けが軽く、スライド後もポーズしている時間が長く、アピール度の高いし、疲れが少ないとても使いやすいメタルジグです。
九州でのドテラ流しのヒラマサジギングでよく使用するのですが、底を取る時のフォールがもうちょっと速くならないかな?って思っていました。
風や潮が強くて、船が流されるのが速い場合、着底からシャクリ、着底からシャクリですぐ回収と、着底を2回から3回で回収しなくてはなりません。
南国のカンパチジギングや、パヤオのキハダジギングでも使うのですが、フォールの速い、後方重心のタイプでないかな〜って思っていました。
RUSH「ラッシュ」は見た感じ、まさに後方重心でロングサイズのBoth-F といった感じのメタルジグ!
後方重心といってもややセンターよりですので、ちょっと斜めに沈んでいく感じなのでしょうか?
ジャークで横を向かせてからのバックスライドも期待できそうです。
サイズも350gと400gのヘビーモデルがあります。150m以上の深場のカンパチジギングや、ドテラ流しや潮が速い場所でのジギングもバッチリですね。
※Both-Fは250gまで、Both-F SLは300gまで
スパンカー禁止のパヤオジギングでもかなり良さそうです。
発売時期を聞くのを忘れてしまいました。ごめんなさい。
分かり次第、追記しておきますね♪
5月に石垣島に遠征に行くので、間に合うと嬉しいです♪
※発売は6月から7月を予定されているそうです。情報ありがとうございます♪
カンパチジギングもそうですが、最近「同船者よりも早く着底させる」ことが、釣果につながる可能性が高くなるように感じています。後方重心のヘビーロングメタルジグ、注目のメタルジグになりそうですね♪
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