おはようございます。会長です。
もう、今年も早くもお盆に突入ですね。
そろそろ、タチウオジギングのシーズンが始まる地域も多いのでは無いでしょうか?
そのタチウオジギングに使うフックですが「鮎の両掛け針」を海水用に黒メッキした「極尖タチウオ」というフックを使うと、ワイヤーを使わずに簡単に「太刀魚用アシストフック」が作れてかなり便利です。
ワイヤーが禁止の関東で特に人気のフックですが、この「極尖タチウオ」、2本を組み合わせて簡単に4本針(トレブルフック)を作ることができるんです。
この、「極尖タチウオを組んで作る4本針」が結構メリットが沢山あっておすすめですので、作り方やメリットなどをちょっとご紹介したいと思います。
人気の太刀魚両掛針「極尖タチウオ」とは?
極尖タチウオは、タチウオジギングに代用されていた人気の「鮎の両掛針」を、海水対応に黒メッキしたタチウオ用の両掛針です。
フックにスイベルを通して、熱収縮チューブで固定するだけで、簡単にタチウオジギング用のアシストフックを作ることが出来ます。
複数のスイベルやスプリットリングを連結することで、好きな長さのフックにすることも可能です。
関東は、ワイヤー禁止の船宿も多く、オマツリしても同船者のPEラインにダメージを与えにくいので、結構人気のフックです。
実は簡単に「4本針」にすることもできる
実は、この「極尖タチウオ」を2本組み合わせることで、簡単に4本針を作ることも出来ます。
作り方ですが
2本をあわせて、一緒にローリングスイベルを通します。
スイベルを根元まで通します。
一方のフックの根元に、もう一方のフックの根元を通します。
そして、2本フックをを互い違いにして、重ね合わせると
パチン!と2つのフックがハマり、4本針に!
あとは、熱収縮チューブを被せて
ライターで収縮させるだけです。
熱収縮チューブは、夜光チューブを使うと、フックがバイトマーカーになり、リーダーを切られにくい効果もありますので、おすすめです。
こちら元々、18号と20号の2サイズがあり、使用頻度の高い160gあたりのセミロングジグや
200gのジグのリアフックにぴったりなのですが、
80gや100g、130gのジグには18号や20号はちょっと大きすぎですので、
14号と16号を特別に作っていただきました。※数千本も。。。
ルアーバンクでも販売開始しましたが、元々7本入など中途半端な入数でしたので
4本針用として、2本の倍数で入数を変えました。
組み合わせて作る4本針のメリット
4本針を組み合わせて作る場合、ロウ付けする必要がないので「低価格で作れる」というのがメリットなのですが、
最初から4本針のものと違って、メール便やネコポスなど封筒でお得な送料で送ることも出来ます。
個人的におすすめする一番の理由は
ポーチなどに入れて、これだけ持っていくだけで「両掛けアシストフック」や「4本針」の予備が十分で安心できることです。
タチウオジギングは「切られてロストするかも!?」という不安から、結構な量のフックを購入して持っていくことが多いと思いますが「極尖タチウオの場合」切られた場合に直ぐに作れますので、前もって大量に作っていく必要がありません。
いつも、このセットだけタックルボックスにポイッと入れておけば、万が一ジグごと切られた場合でも、なんとかなりますので、アシストフック不足の不安は解消されます♪
※チューブをカットするのにハサミも1本入れておくと便利です。
また、最初から4本針の場合、針先をぶつけて鈍ったり、曲がったりしてしまった場合、もう使えなくなってしまいますが。。。
極尖タチウオの場合は、チューブで止まっているだけですので、新しい針一本と組み直して、新しく修理が可能なのもおすすめの理由です♪
「極尖タチウオ」で作る、「両掛け針」と「4本針」。結構簡単にアシストフックが作れ、メリットもいっぱいありますので、ぜひ一度お試しください♪
※注意なのですが、スイベルのサイズが違うと組み合わせることが出来ません。
両掛け針、4本針どちらとも商品ページの方に「スイベルやチューブのサイズの対応表」を作っておきましたので、参考になれば幸いです♪
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