おはようございます。会長です。
先日、MCワークスから発売されている、SPIDER-SYSTEM(スパイダーシステム)という、アシストフックを購入したのですが、アシストラインが凄い!
アシストラインをクリア(透明)なビニールみたいなもので覆ってあるのですが、指でつまんで横に持ってみても、ピーンとまっすぐになるぐらい、アシストラインがカチカチになっています。
アシストラインといえば、芯を抜いて使う人もいれば、芯にフロロラインを入れてハリを持たせる人もいます。
ところで、柔らかいアシストラインと硬いアシストライン、どちらのアシストラインを使ったアシストフックが、優れているのでしょうか?
SPIDER-SYSTEM(スパイダーシステム)のパッケージの文から、カチカチにした理由を考えてみる
とりあえず、MCワークスから発売されている、カチカチアシストフックのSPIDER-SYSTEM(スパイダーシステム)のパッケージの文から、カチカチにした理由を探ってみました。
要約すると、柔軟なロッドを使用したナーバスなターゲットを攻略する革新的なジギングスタイル、LOW RESPONSE(ローレスポンススタイル)のジギングは、フッキングパワーの弱さが発生しやすい為、柔らかいロッドでもフッキング率を上げるために、カチカチにされてるようです。
確かに、ただでさえ柔らかいロッドは大きく合わせを入れないとフッキングしにくいのに、アシストラインが柔らかいとラインが曲がっている分、フッキングがされづらい気がします。
アシストラインがカチカチである、メリットとデメリット
では、アシストラインがカチカチであるデメリットはないのでしょうか?
一番に考えられるデメリットは、吸い込みにくさが考えられます。柔らかいアシストラインのほうが、吸い込みやすい気がします。それ以外のデメリットは。。。自分が考える限りではあまり無いような気がします。
自分は好んで、フロロ芯入りのアシストフックを使っているのですが、理由はジグ絡みやネジレによるトラブルを少なくしたいからです。
フロロ芯入りのアシストフックでも、ジグ絡みやネジレは起きますが、確率はかなり激減しているようです。
ネジレが起きづらい、編みこみの多いアシストフックも好きです。
スパイダーシステムは、ネジレやジグ絡みは確実になさそうですね♪
アシストフックのアシストラインの好みアンケート
ところで、皆さんはどんなアシストフックを使われているのでしょうか?アンケートでちょっと聞いてみたいと思います。
アシストフックのアシストラインの硬さどれが好み?
- フロロ芯入りの張りがあるものが好き (41%, 325 Votes)
- 芯を抜いた柔らかいアシストラインが好き (16%, 129 Votes)
- シーハンターぐらいのちょっと硬めが好き (16%, 122 Votes)
- 三つ編みや四つ編みしたコシのあるラインが好き (13%, 104 Votes)
- スパイダーシステムぐらいカチカチがいい (10%, 81 Votes)
- その他 (3%, 25 Votes)
Total Voters: 786
- アンケートは2日間で回答できなくなります。
- 2日後からは結果が表示されます。
- 回答いただけると、途中結果が表示されます。
いつも、アンケートにご協力いただきましてありがとうございます。
選ばれた理由や選んだアシストフックのメリットやデメリット、アシストラインに対する考え方などあれば、コメント欄にご記入いただけると嬉しいです♪
ジギング魂 公式ストア(最近発売の商品)
関連記事
伝説会長
最新記事 by 伝説会長 (全て見る)
- えっ!TGジグより更に40%も小さい!?オンザブルー「TGポテンシャル」実釣レビュー - 2024年4月27日
- ついに来週発売!?Mariaポップクイーン200発売前実釣りレビュー - 2024年4月11日
- 超おすすめ!あの2万円越えの最強ラーテルプライヤーが1/3の値段で使える!? - 2024年4月5日
アシストラインはアクションによって柔らかいのと張りがあるのを使い分けてます。ファストは絡みやすいので張り、スローは掛かりやすさで柔いやつ。
以前は芯入りを使用してましたがアシストがキンクするのが気になって…
今年の4月からシーハンター(赤)を使い出しました。
同じシーハンターでも(青)はふにゃふにゃなんでリア用にしてます♪
タチウオメインですが。
柔らかいアシストラインはフックがジグのアイに入ってしまうなどトラブルがあり、トラブル回避のため硬いアシストライン(同じようなもの作った事ありまして)にするとフッキング率下がりました。
アシストラインが硬い分フック自体がジグから離れてしまう事が考えられると思います。
噛む魚で言ってるので参考までに。
確かに吸い込みはあるんでしょうけど、それ以前にジグに
抱き着いたり、ツインでグダグダになるよりは適度に
張りがある方が釣りになって集中力を維持できる!
・・・ような気がします(;^_^A
私は普段青物メインなんですが、柔らかいアシストフックだから、フッキングが甘いと感じた事がありません。
モチロン、フックがアイに絡むなどトラブルはあります。
スパイダーフックもヒラマサ等の青物がメインターゲットのはずですが、ローレスポンスのロッドでも青物、ヒラマサの強烈な引きでガッチリ掛かりませんかね?
それで掛かりが甘くて外れるのは口の固い魚が掛かったか、青物でも掛かり所が悪いか、魚の食い気がなくて甘掛かりなのかと。
食い気がないならば吸い込みが良い柔らかいアシストフックが良いかと思います。
一長一短はあると思われますが。
長文失礼しました。
青物メインです。
抱きつき防止用にアシストラインに12号のフロロを2本入れて自作しているのでスパイダーシステムと同じぐらいの堅さじゃないかと思っています。
吸い込みに関しては、フックが変わらなければ抵抗が変わらないの大差ないと思いますし、事実バラシ率が下がったとは思っていません。
ただ、説明書にある堅ければフッキングが決まるというのは論理的ではないですね。
ブリの様な吸い込み捕食系は柔らかめのアシストを、サワラの様な噛み付き系には堅めのアシストラインを使っています。
何でも来いの時は、シーハンター(赤色)がメインになります。
フロントは、硬く
リアは、軟らかく。