おはようございます。会長です。
昨日、釣りの情報サイト「ツリホウ釣報」さんを見ていたら、引っ張り強度は100%?ノンスリップ・ループノットという記事が掲載されていました。
強度100%という文字にはすぐに反応してしまうのがジギング魂。
かなり以前に掲載されていたノットみたいなのですが、自分は初めて聞いたノットでしたので、早速結んでみました。
ノンスリップ・ループノットの結び方
まずは、ノンスリップ・ループノットの結び方をご紹介します。
わかりやすいように太い糸でやってみます。
まず、ラインに一回ループを作ります。
端糸を結びたいもの(スイベルやソリットリング)などに通します。
折り返して、先ほど作ったループに通します。
結構簡単ですね。
端糸を本線に3回結びます。
折り返して、最初のループにもう一回通します。
あとは締め込んでいって
端糸を切って完成です。
締め込んだら締まっていくのかと思いきや、ループノットでした。
ループノットをちょっと改良した感じですね。
動画も撮影してみました。1分ほどです。
通常のループノットは最後、ユニノットで終わりますが、ノンスリップ・ループノットはクリンチノットで終わる感じです。
ノンスリップが名前に付いているということは、PEラインでも滑らないかもしれませんので、やってみたところ簡単に結べました。
結構、引っ張ってみましたが、全然滑りません。
60lbのフロロのショックリーダーで結んで見ましたが、固すぎて結びづらいです。
フロロのラインはちょっと向いていないかも〜
20lb(5号)のナイロンラインは簡単に結べました。
金属のパーツと結ばなければ、チチワ結びのように使えます。
チチワ結びと違って、端糸のヒゲがループ側にあるので、遊動タイラバに使うと、通りがいいかもしれません。
以前紹介した、遊動タイラバを簡単に交換できる結び方はチチワ結びでやっていた為、フックとヘッドが離れる時は通りがいいのですが、巻き取り開始時(フックとヘッドがくっつく時)はヒゲが引っ掛かって通りが悪いです。
どっちがいいかは好みですが、ノンスリップ・ループノットは逆になりそうですね。
ヘッドやフックを簡単に交換できる!?「遊動タイラバの結び方」
チチワ結びは、以前の実験では92%の結束強度でした。
切れる場合も、チチワの部分から切れていました。
サルカン結びの結束強度④「チチワ結び最強説」を検証してみた!!
ノンスリップ・ループノットは引っ張り強度が100%とのこと。。
これが本当なら変えてみる理由はありそうですね〜。
そういえば本家のループノットの強度も測ったことがありません。
ということで明日、しょうへい氏が強度を測定してみると思いますw
100%なるか!?
お楽しみに〜♪
PEで結んだ時に滑らないかも気になりますね〜
追伸4/10 実験してみました。
本当に結束強度100%!?「ノンスリップ・ループノット」の強度を測定してみた!
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