おはようございます。会長です。
青物の誘い出しに欠かせないルアーの一つになった、マリアのダイビングペンシル「ラピード」に 新サイズの190mmのモデル「ラピードF190」が発売します。
ホームページには9月中旬発売とありますが、マリアのスタッフの方にお伺いしたところ、今週にも発売、店頭に並びはじめる予定とのことです。
ちょっと前に、マリアのスタッフの方と青物の誘い出しゲームに行った時に、新サイズのF190をお借りすることが出来ました。
使ってみたところ、ブリやワラサを爆釣することが出来ましたので、発売直前インプレをいってみたいと思います♪
みんな待ち望んでいたんじゃない？サイズがちょうど良すぎる！190mmラピード
すでに発売されているラピードと並べてサイズを比べてみました。
上からF230(230mm)、F190(190mm)、F160(160mm)、F130(130mm)です。
2年ぐらい前に160mmのF160が発売、昨年、樹脂系のダイビングペンシルでは当時最大サイズの230mm(100g)の大型モデル、ラピードF230が発売しました。
正直、230mmは「ちょっと大きすぎる」と思った方も少なくないのではないでしょうか？
シーズンによっては、食っているベイトのサイズから考えれば、230mmは決して大きくないサイズなので活躍するサイズなのですが、初代のF160に比べたら出番の少ないサイズでした。
新サイズのラピードF190は、F160とF230の中間的なサイズで、全長が190mm、重量が65g(フックなし)です。※推奨フックの太軸 #3/0を付けた場合78gになります。
ブリやワラサ、ヒラマサ等の青物はもちろん、キハダマグロなどにもピッタリのサイズで、オフショアの誘い出しゲームにはドンピシャな待望のサイズです。
実際に威力も抜群！実釣・爆釣インプレ！
ちょっと前に、マリアのスタッフの方と釣りに行った時に、F190をお借りすることが出来ましたので、早速使ってみたところ、短時間でブリやワラサを爆釣することが出来ました。
使ってみた感想ですが、F160と同様にスリムな形状のおかげか、アクションさせやすく、ミスアクションをすることが少ないです。
ティップが柔らかいロッドから硬いロッドまで、いろいろな硬さのロッドにも対応できて、一緒に行った誘い出しが初めての方も、使い初めて直ぐに、ワラサを連続でヒットさせていました。
この時は、ベイトが20cmくらいのトビウオパターンでしたが、血みどろイワシカラーも当たっていました。
小一時間でクーラーが満タンに♪
使い方はロングジャークで、デロデロ〜ん、ジャバッ！と泡噛みさせてアピールしたり。
凪の日でしたので、ショートジャークでナチュラルに誘うのも効果がありました。
フックサイズは？シングルフック？とトレブルフックのアクションの違いは？
ラピードF190はフックが標準で付属していないそうです。
ということで、自分でフックを用意しないといけないのですが、トレブルフックの推奨サイズは「太軸の#2/0か#3/0」だそうです。
使ってみた感じは、カルティバのトレブルフックでいうと、ST-66の#2/0〜#3/0ぐらい、シャウトのシングルフックだと5/0〜6/0ぐらいがちょうどいい感じでした。
実際に、トレブルと自作のシングルフックと両方試してみましたが、多少アクションは違いますが、どちらでも釣れました。
シングルフックのほうが、左右に振るローリングアクションが多めな感じ。
これもF160と同じ感じです。
大きくなると、動きが変わるルアーもありますが、ラピード190は160の良いところを、まったくそのまま受け継いでいて、これからイワシやトビウオが大きくなるシーズンにピッタリのサイズです。
残念ながらヒラマサはヒットしませんでしたが、ヒラマサの誘い出しでもかなり活躍してくれそうなルアーです。
今週発売予定とのことですが、Amazonの予約販売でも、価格がちょっと高めになっています。かなり人気が出そうな予感がしますので、お店で見つけたらとりあえず手にとってみてください♪
ルアーバンクにも登録しておきましたので、発売しだしたら価格が自動的に出てくると思います♪
豪華なプレゼントが当たる「マリア秋の青物祭り」も開催中ですので、新しいラピードF190で青物を釣って写真を送れば、選ばれる確率がグッと上がるかもしれませんよ♪
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