これはヤバい！あのジギングマスターのスピニングリール「MONSTER GAME」インプレ

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おはようございます。会長です。

JM(JiggingMastar)ジギングマスターというメーカーを覚えていらっしゃいますか？

手巻き深海専門店「BULE FISH RED FISH」が輸入販売するされている台湾のジギング関連メーカーで、3年ぐらい前にレバードラグ付きのベイトリールをご紹介しました。

本日発売!レバードラグベイトリール JiggingMaster「ジギングマスター」MONSTER GAME

今回、そのJM(JiggingMastar)ジギングマスターの大型スピニングリールも販売開始されたそうで、ちょっとお借りすることが出来き、昨日届きましたので、ファーストインプレッションを行いたいと思います♪

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これはヤバい！サイズが丁度いい！JiggingMastar(ジギングマスター)の大型スピニングリール JM「MONATER GAME SPINING」

ジャーン！

ご本人が使われているものをお借りしました。写真はレッドとグリーンのカラーのモデルですが、他にもブラックやブラウンのカラーもあります。

このように、専用のハードケースに入って送られてきたのですが、なんとこちらのケース、最初から標準装備のアイテムだそうです。

このケース、遠征用にめちゃくちゃ欲しいです。

リールのボディサイズは2種類あり、5000番と8000番になります。正確に言うと、5000/7000Sと8000/16000Sの2種類で、5000番のボディに7000番のスプールが付いたサイズと、8000番のボディに16000番のスプールが付いたサイズで、どちらともH(ハイギア)とXH(エクストラハイギア)のモデルがあるそうです。

まとめると

5000H/7000S(5000番ハイギアボディ＋7000番スプール)
5000XH/7000S(5000番エクストラハイギアボディ＋7000番スプール)
8000H/16000S(8000番ハイギアボディ＋16000番スプール)
8000XH/16000S(8000番エクストラハイギアボディ＋16000番スプール)

の4モデルになります。

実際、JiggingMasterではもっとサイズやスプールがあるのかもしれませんが、輸入して主に取り扱っていらっしゃるスピニングリールはこの4モデルのようです。

青物ジギングにピッタリ！5000/7000S

こちらは、5000H/7000Sで、(5000番のハイギアボディに、7000番スプールが付いたもの)になります。

ちなみに7000番の糸巻き量は、PE2*520m / PE3*380m / PE4*260mで、ちょうど日本の6000番と8000番の間ぐらいの糸巻き量です。

ボディサイズですが、こちらも6000番よりの大きさで、8000番より小さい感じ、重量も中間程度。。いや中間より結構軽めです。

19ステラSW6000番・・・425g
JM MONSTER GAME SPININNG 5000番・・・450g
19ステラSW8000番・・・625g

全身がアルミ製のせいかもしれません、ボディサイズにしてはめちゃくちゃ軽く感じます。

手元にあった、ソルティガ4000番(ステラSW6000番サイズ相当)とステラSW14000番(ステラSW8000番サイズ相当)と並べてみました。

遠近感がありわかりにくいですが、ちょうど中間から6000番に寄ったサイズで、持った感じは非常に軽いです。

そのまま7000番だと思えば、糸巻き量もボディサイズもちょうどイメージが付きやすいかもしれません。

ちなみにH(ハイギア)のギア比は、1:4.7(85cm)

XH(エクストラハイギア)のギア比は、1:5.6(101cm)になり、

日本のリールでいうと、H(ハイギア)はPW(パワーギア)、XH(エクストラハイギア)はH(ハイギア)ぐらいのギア比です。

今度使ってみてからレビューしますが、青物のジギングにかなりちょうど良さそうです。

卵型ハンドルも非常に持ちやすいし、ベアリングは12＋1(SUS)で巻心地もかなりスムーズです。

ドラグ設定も、細かく調整できて、

Efficient drag: 15kg Max drag: 22kg overとステラSWの6000と8000の中間よりやや強めよりの感じです。

アルミボディやハンドルもは精巧で非常に堅牢に出来ており、かなり魅力的なリールです。

個人的にはブラックカラーが好みですが、このグリーンのリールは使ってるとかなり目立ちそうです。

ちかじか青物ジギングで使ってみてからまたレビューしたいと思います♪

こちらもちょうど14000番と18000番の中間！キャスティングゲームに最高！8000/16000S

こちらは、キハダやヒラマサ、GTなどキャスティングゲームにピッタリの8000/16000S(8000番ボディ＋16000番スプール)になります。

「アイアンマンカラー」で、こちらも使っているとかなり目立ちそうですが、ブラックカラーもあります。

糸巻き量はPE4 520M / PE5 430M / PE6 350Mになり、ステラSWの14000番と18000番のちょうど中間ぐらいの糸巻き量になります。

ボディサイズもステラSW14000番よりはやや大きく、18000番よりは小さな感じで、重量は

19ステラSW14000番・・・675g
JM MONSTER GAME SPININNG 8000番・・・719g
19ステラSW18000番・・・875g

アルミボディ＋アルミハンドルの為か、中間よりも軽めな感じです。

糸巻き量もボディも16000番と思えばちょうど良さそうです。

個人的に、キハダやヒラマサキャスティングやGTフィッシングは、ステラSWの14000XGとソルティガドッグファイト7000H(ステラSW18000番相当)を使っているのですが、あまり力がないので、18000番クラスはちょっとが大きい(重い)んです。両方持っていって、14000番ばっかり使ってしまうのですが、大きな魚が掛かった場合は14000番だとちょっとが小さい。。。18000番の方が巻き上げる力が強いので、そっちで投げておけばよかった〜って思うことがよくあります。

ちなみにJM MONSTER GAMEの8000H(ハイギア)のギア比は、1:5.0(109cm)

XH(エクストラハイギア)のギア比は、1:5.8(126cm)になります。

参考