3月発売のトップゲーム用ダイビングペンシルDaiwa「ドラドスライダー2」を買ってみた!

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おはようございます。会長です〜

九州の方も「春マサ」真っ盛りですね〜。トップゲームが楽しい時期です♪

その春のトップゲームシーズンに合わせて、Daiwaの人気トップゲーム用ダイビングペンシル「ドラドスライダー」が、３月に新しく「ドラドスライダー２」になって登場しました。

Amazonで売っていたので、購入してみましたが以前のドラドスライダーとどこが変わったのでしょうか？

違いなどをご紹介したいと思います。

トップゲーム用ダイビングペンシルDaiwa「ドラドスライダー2」とは？

ソルティガドラドスライダーのDNAを引き継ぎつつ生まれ変わったダイビングペンシル

ヘッドの浮力を大きくし、急激に絞り込んだ独特のシェイプは、ヘッドのふり幅が大きく一気にダイブ。最もヒットの可能性の高いワンアクション目のスムーズな入水が可能となった。水中でのスイミングによるサイドフラット面からの強烈な波動は、水深50mまでのターゲットにアピールして水面まで引きずり出すポテンシャルを有する。フロントフックアイは強烈な反転にも対応するバハスイベル仕様。直線強力100kg以上の貫通ワイヤー仕様で記録級の大物にも十分対応可能。

品名	サイズ	推奨フック	メーカー希望本体価格
160F	160mm (60g)	＃1/0～2/0 トリプル＃3/0～4/0 シングルタンデム仕様	2,250円
190F	190mm (95g)	＃2/0～3/0 トリプル＃4/0～5/0 シングルタンデム仕様	2,400円

以前のドラドスライダーは140mmと180mmのサイズでしたが、ドラドスライダー2は160mmと190mmと若干サイズが大きくなって登場しました。

ドラドスライダーの重量は14Fが40g、18Fが65gと軽めで、ヒラマサのトップゲーム用に改良された、ドラドスライダーヒラマサチューンも14Fが38g、18Fが65gと同じように軽めでした。

私はドラドスライダーの14Fはシイラ用に、18Fは青物用に使っていたのですが、小さくもなく大きくもないサイズでなんにでも使えるルアーだったので、トップゲームを始めた頃には結構使ったルアーでしたが、ある意味中途半端なサイズ(長さの割には軽いルアー)ですので、だんだん使わないルアーになっていました。

ドラドスライダー2は重量が160Fが60g、190Fが95gと、シイラゲームには大きくて使えませんが、青物のトップゲームにはちょうどいいサイズと重量です。

先日、一度投げてみましたが、サイズの割には重量がかなり重い部類のルアーですので、かなり飛距離がでます。

ドラドスライダーとの違いは、この頭のデカさです。

190Fを見ていただいたほうが、デカさがお分かりいただけるかと思います。

ドラドスライダーはちょっと手元になかったので、ウッドプラグのドラドスライダーマイスターエディション18Fと比べてみたところです。

全然、太さが違いますね。

横からみたシルエットの違いはこんな感じです。

他のメーカーのプラスチックプラグとも比較してみました。

下から、マリアのラピード、ネイチャーボーイズの渡鴉WATARIGARASUです。

先日、紹介させてもらった渡鴉とは、同じ160m(60g)ですが、シルエットが全然違いますね。

頭のほうがでっかく、後方がスリムです。

実際、160gに推奨フックの#2/0(ST66 #2/0)を付けて、海に浮かばせてみたところ、サイズの割には重量が重いので、かなり残存浮力は少なく、頭の浮力でかろうじて浮いている感じでした。

動き方は、以前のドラドスライダーは大きくスライドしながらダイビングして、浮力でぷか〜っと浮いてくるイメージがあるのですが、ドラドスライダー2は頭が大きいからか、横の動きが大きく、それほど潜らず、ぷか〜という動きがないので、ショートジャークやミディアムジャークに向いていそうで、連続して早めに引いたり、チョンチョンチョンといった引き方にも対応できそうです。

ただ、あまり潜らないため、ロングジャークをすると飛び出して転がってしまいますので、ロングジャークには向いてなさそうですが、ミディアムジャークからややロングジャークではしっかり動きます。

かなり動かしやすいルアーで直ぐに慣れましたので、初めての方にもオススメのルアーです。