ジグの底取りがめちゃ早いかも!「高比重PEライン」同じ号数だと若干直径が細い説

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おはようございます。会長です。

先日、鯛ラバやライトジギングに使っているベイトリールのラインを巻き変えようと、PEラインを買いに釣具店に行きました。

PEラインのコーナーでいろいろ商品を選んでいると。

「高比重 〜1.36」と書いた、高比重PEラインが目に入りました。

比重が高いPEなら、底取りが早くなるかも!と購入してみたのですが、どれだけ重量変わるのだろうと頭の中で計算し始めたら。。。

ん???

ちょっと変なことが気になってきました。

高比重PEラインって理論上、同じ号数の普通のPEより細いんじゃないか説

こちらが買ってきた、高比重PEライン「炎月」です。

一般的なPEラインの比重は0.98と水の1に対して軽いので水に浮きますが、炎月は、高比重PTFEのラインの中心に、PEラインの原糸を編みつけてあり、比重は1.13〜1.36と水より重く沈みます。

水に沈むということは、ラインに繋がったジグに浮力を与えないので、底取りとか早くなるのかな?と買ってみたのですが、どの位重さに差があるのだろうと、頭のなかで計算していたら、ちょっと変なことが気になってきました。

PEラインの号数の基準って、直径じゃなくて、9000mあたりの重さ(デニール)という単位が使われているらしいのですが、

JAFTMA(日本釣用品工業会)のPE糸の太さ標準規格

によると、PE1.2号の規格は240d(デニール)です。

240d(デニール)は、9000mで240gということになり、規格どおりに作られたPEラインなら同じ長さなら同じような重さになり、太さはバラバラということになります。

ん?ということは高比重のPEラインって細いんじゃ?

長さが同じで、重量も同じで、高比重にしようと思うと、ライン自体の直径を細くせねばなりません。

理論上、比重の分ラインは細いはずです。

購入した高比重PEの1.2号の比重は、1.16ですので、通常のPEの比重0.98に比べて16%強比重が高いので、ラインも16%強細いのではないかと考えられます。

残念ながら、1.2号の普通のPEラインが手元になかったのですが、1号のPEラインを巻いてあるリールがありました。

左が普通の1号PE、右が高比重1.2号PEです。

比べてみると、号数が違うのに、同じぐらいの太さの感じがします。

細すぎて差がミクロンクラスかもしれませんが、どちらかというと、普通の1号PEよりも、高比重の1.2号PEの方が気持ち細く感じるぐらいなので、高比重PEは同じ号数なら細いというのは、間違いではないのかもしれません。

細いということは、パッケージにも書いてある「速潮で糸がふかれにくい」ということになるので、根ズレの少ない釣りならメリットということになります。

根ズレには弱いということにないますが、いずれにしても、このくらいの細さのPEラインだと根ズレしたら一発で切れそうですので、細いのはメリットと考えて良さそうです。

ちなみに耐力は18.7lb(8.5kg)と十分な強さです。

ちょっと気になるのは

JAFTMA(日本釣用品工業会)のPE糸の太さ標準規格

の中に書いてある

  • この規格は、PE100%糸のものであり、コーティング・顔料を含むトータルデニール である。

の「PE100%糸のものであり」というところです。

購入した、高比重PEは中心がPTFE糸ですので、100%PEとはいえない気がします。

この規格は当てはまらないのかもしれません。。。

今回は、1.16と比重差が小さいラインを買ってしまいましたので、次回は1.36など比重差の大きい高比重ラインを購入して太さの違いを確かめてみたいと思います。

 

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伝説会長

ジギング歴15年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾などに遠征も。

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