サルカン結びの結束強度⑪ 「巻結び+ハーフヒッチ」は最強最速ノット?

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DSCF1252[1]

おはようございます、しょうへいです。

以前、サルカン結び(金属パーツにショックリーダーを結ぶ方法)について強度テストを行ってきました。

イモムシノットが最強という結果になっていますが、最初にサルカンに結びつける方法を「巻き結び」にした場合(巻結び+ハーフヒッチ)の強度を測定してほしいというリクエストをいただきました。リクエストありがとうございます♪

「巻き結び」のほうがルアーが付いたままでも結びやすそうですので、イモムシノットと同じように結束強度100%が出るのであれば、こちらのほうが、結ぶのは速そうです。

それでは「最強最速ノット」求めて、レッツ!検証!

「巻き結び」ってどんな結び方?

「巻き結び」は、「トックリ結び」や「クラブヒッチ」などとも呼ばれるロープテクニックです。

04-b

(引用元:NTPボートライセンススクール http://www.ntp.co.jp/boatschool/index.html

「巻き結び」は古くからボートやキャンプなどで幅広く使われている結び方です。

DSCF1252[1]

30lb(13.6kg)のラインをメタルジグにつけたプレスリングに結びました。

DSC_8888

いつものように、途中にドラグチェッカーを挟み、ラインが切れるまで引っ張ります。

切れたところの耐力を測定しました。

「巻き結び」の結束強度テスト結果と考察

5回テストを行いました。

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 12.5 92%
2 13 96%
3 13 96%
4 12.5 92%
5 12.5 92%
平均 12.7 93%

安定して強いですが、耐力は93%にとどまりました。

「イモムシノット103%」に比べると少し弱くなってしまいましたが、十分な耐力があるノットだと思います。

力がかかる金属パーツ付近でラインが交差していまっているため、そこが弱点になってしまっているようです。

これまでいろいろなノットの結束強度を測定してきてわかってきたことなのですが、

  • サルカンの上でラインが交差しないこと
  • ラインが90度以上で折れ曲がる箇所が少ないこと
  • ラインがねじれないこと
  • 摩擦を距離で稼ぐノット

が強さの秘訣なのかな?と感じました。

検証から、巻結び+ハーフヒッチは最強とは言えないことがわかりました。

次回は、会長からちょっとリクエストがありまして。。。

「よれたショックリーダー」の強度は落ちるのか?

を試してみたいと思います。

ヨリモドシを付ける意味は果たしてあるのか!?楽しみです♪

 

 

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  1. イモムシノットの際に、サルカンに巻き付いている部分か開いてしまいそこの間にハーフヒッチの一回目のコブがはいってしまいますが大丈夫ですか?。

  2. 巻き結びは110ldのナイロンリーダーでやったのですが、ナイロンの伸び出した時に伸びた分ほど本線がズレて締まって行き破断しましたがイモムシだとズレないので締まらずリーダーの折り返し交差してる箇所で切れました

    100ld〜150ldのナイロンリーダーでのテストって検証出来ませんか?

    • ありがとうございます
      実をいいますと、30lbを超えると人間の力では引っ張って切ることが難しくなってしまうのです
      いつか100lbまで切れる実験装置を開発したらやってみます!」

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