視力の悪いジギンガーの皆様へ!鳥山を見つける為!?視力矯正手術ICLを受けてきた

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

DSCF0651

おはようございます、しょうへいです。

突然ですが、僕は生まれつき強度の乱視と近眼を持っていて、裸眼での視力は0.1以下でした。

視力のいい方にはわからないかもしれませんが、メガネをしていると釣りをしている時になにかと不便です。

ICLという視力矯正手術があることを知り、鳥山がみえるぐらい視力が回復するとのことですので、勇気を出して昨日手術を受けました。

鳥山を見つけるためというのは半分冗談ですが、視力でお悩みのアングラーの方もいらっしゃるかと思います。

実際に、手術を受けたことをレポートしてみましたので、視力回復に興味のある方は御覧ください。

ジギング魂×ルアーバンク公式ストア 新商品情報

超大型ドカットステッカー発売!
ドカットを手軽に大型装飾してみませんか?

価格と50種類以上のデザインを確認する

有水晶体眼内レンズICLを眼内に入れる!?

figure6

視力が弱く、メガネをしているとジギングでも困ることが、いっぱいあります。

鳥山がどこかわからない、ナブラもわからない、好みの偏光グラスがかけられない、メガネに潮が付いて視界の妨げになる、釣りに行くとメガネが傷む、汗でメガネがズレる、日焼け止めでもズレる、船の上でメガネを紛失したり壊したらアウト、船舶免許ほしくてもとりにくい……etc…etc…。

その他日常生活でも困ることがいっぱいあったため、前々から考えていた視力矯正手術を受けてきました。

私が受けた視力矯正手術はICLと呼ばれる技術で、眼内に小さなレンズをインプラント(移植)する手術です。

視力矯正手術には有名なレーシックなどもありますが、私は近視の度合いが強すぎてレーシックは不可能だったのでICLを選択しました。

小さなレンズといっても、硬いガラスのレンズではなく、コラマーと呼ばれる素材とコラーゲンを含んだ親水性の柔らかい素材でできています。なので目の中で割れたりすることはありませんので、安心して入れることができます。詳しくは情報サイトで細かく書かれているため、割愛しますが、レーシックより比較的安全な手術といわれています。

実際に、私が経験したことといえば、まず目の中に入れるレンズの度数を決める検診を3回ほど行いました、眼に入れちゃうものですので、かなり慎重に決めるため、いずれも半日かかりました。

度数が決まれば、手術ができるかどうかの検査(血液検査や心電図など)を受けたのちに、アメリカからレンズを取り寄せて手術を行います。

検診3回で3週間、レンズの取り寄せで8週間、合計で手術まで3ヶ月ほどかかりましたが、手術自体は日帰りです。

術後に定期的に検診をうける必要はありますが、手術をうけたその日から裸眼で生活をすることができます。

気になる費用は保険適用外のため、両目で60万円前後しました。一生分のメガネ代を計算すると、むしろ安いのでは!?と思ったので手術に踏み切ることにしました。

手術を受けた後の視力の状況と見え方について

手術中の痛みは、麻酔があるのでありませんでした。モゾっとした違和感はありました痛いということはまったくありません。

手術台に寝そべって、まぶしい強い光を見ているうちに手術は終了するような感じでした。30分ほどの手術だったようです。

手術後はさすがに違和感があるため、目を開けていることもつらいような感じでしたが、それも半日ですぐに収まりました。

午後2時ごろ手術を受けましたが、その日の夕方には完全に視力が回復した状態で、日常生活を送れるほどになりました。

はっきりいって凄いです。たった1日で0.1以下だった私の視力は1.2まで回復しました!!

今後慣れてくると、もう少し視力が良くなる可能性もあるとのことで、それが今の楽しみです。

ハロー・グレアと呼ばれる夜中に光をみてもボヤケたり滲んだりする現象もありませんでした、ジギングともう一つの趣味であるイカメタルも安心していけそうです!!

また、視界がかわることもありませんでしたし、色のコントラストがかわることもありませんでした。

どこまでも遠くが見えるというわけではありませんが、とにかく世界がクッキリハッキリ見えるようになりました。

まだ術後まもないので、ほんの少の違和感と、これまでの視力といきなり変わったので脳のほうが追いついていなくて、手元のピント合わせに苦労することはありますが、これも徐々によくなっていくそうです。

近いところのものを見ると少し歪んで見えるのと、強い光をみるとレンズのフチのような線が見えるということが現在起きていますが、メガネで生活していたときよりも快適で、あまり気になりません、これもいずれ治るそうです。

それと、まだ目薬を注すときにメガネを外そうとするクセも治っていません(笑)

これで、鳥山も見えるようになるかな!?早速、釣具屋さんに偏光グラス買いにいってきます!!

まとめ

私が術前に気になっていたことをまとめてみましたので、ご参考になれば幸いです。

  • 手術まで3ヶ月かかる、手術は日帰り
  • 費用は病院によるが60万円前後
  • 手術の痛みはなく、術後も半日で痛みは治る
  • 即日視力0.1以下から1.2に回復
  • 見え方はすっきり、ハロー・グレアはない。
  • コントラスト(色の濃淡)の変化もなし。
  • 術後すぐにはピントが少し合わせにくい
  • メガネをつけたり外したりするクセはなかなかなおらない

以上です。

視力の悪いアングラーや視力の落ちてきたアングラーの方の、ちょっとした情報になれば幸いです。

ICL 情報サイト http://www.icl-info.com/

Pocket
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

オリジナルグッズはこちら

ジギング関連グッズや
オリジナルグッズが沢山!
ストアに移動
記事検索