おはようございます。会長です。

オフショアのジギングやキャスティングゲームで、一本持っているとかなり便利なのが「大型スプリットリング専用のプライヤー」です。

大型のルアーやフックのアイに、硬い大型のスプリットリングを簡単に取り付けることが出来るのですが、

私はちょっとカスタム(改造)して使っています。

今日は個人的におすすめの「大型スプリットリングプライヤー」の紹介と、そのカスタム法をご紹介したいと思います。

ガバッ！と開くは当たり前！超おすすめの「大型スプリットリングプライヤー」と改造術

2016年ですので、もう4年前になりますか。。

1本は絶対持っていたい! 超大型スプリットリング用プライヤー

で、L字の形をした「大型スプリットリング用のプライヤー」を紹介しました。

硬い大型のスプリットリングを軽い力でカパッ！と開けることが出来て

太軸のフックや太軸のリング(アイ)に簡単に大型スプリットリングを取り付けることが出来る便利アイテムなのですが

実は、先端をちょっと便利に改造(カスタム)して使っていました。

結構便利に使えているので、紹介しようと思っていたのですがすっかり忘れていまして。。。

その間にこのプライヤーがどうも廃盤になってしまったんです。。。

紹介するタイミングを失っていましたが、

こちらのタカ産業から発売されている、現役バリバリの大型プライヤーを買って改造してみたところ、同じように改造して更に便利に使えるようになりました。

改造法を紹介する前に、便利な基本性能をご説明しますと、

このL字型の大型スプリットリングプライヤーは硬い大型のスプリットリングをとにかく軽い力でガバッ！と開くことが出来ます。

太軸のフックのアイや

かなり付けにくい、大型プラグの太軸のスイベルに軽い力でサッ！と大型リングを取り付け出来ます。

大型プラグのスイベルに苦労したことのある方は、お分かりいただけると思いますが、普通の大型スプリットリング用のプライヤーでは、こんなに速く取り付けることは出来ないんです。

あまり開かないので、力で押し込もうとして、滑ってガッ！と爪にあてて痛い思いをした方も多いと思います。

それをスッ！と開いて、サッ！と取り付けることが出来るの便利アイテムなのですが、

ちょっと先端を削って改造して使うと更に便利です♪

こんな感じです。

元の先端は↑こんな感じ。

このプライヤー、メーカーの表記では、#7〜#11の大型スプリットリングプライヤーに対応していると書いてありますが、#6〜普通に全然使えます。

それを先端を削ることで、ジギングでもめちゃくちゃよく使う#5や#4と、あまり使わないですが#3にも対応出来るようにしています。

削ってない状態だと、このようにジグのアイにあたって、リングに先端を差し込むことが出来ないのですが、

斜めに削ることで、アイを避けれるようになって、小さなリングでも使えるようになるんです♪

要は、プライヤー1本でオフショアで使う全てのスプリットリングに対応できるのですが、それだけではなくて

もともと使える大型のスプリットリングも、もっと素早く取り付けれるようになるんです。

これは、削った先端が、フックのアイに当たらず、邪魔にならないからなのですが、使いやすさがかなり向上しています♪

かなり便利になるのでおすすめなのですが、金属を加工するためにはグラインダーなどが必要です。

また「自分で加工するのは怖い」という方もいらっしゃると思います。

そこでカスタムしてお届けするサービスを作ってみました。

もちろん、自分で加工するという方の為に、カスタムしていない標準のプライヤーも置いておきましたし、「カスタム方法」と「カスタムの注意点」もまとめておきました。

カスタムなしでも大型リング用に1本持っているとかなり便利なアイテムですので、まだ持っておられない方は是非使ってみてください♪

※本日注文の場合、まとめて加工できて効率が良いので「カスタム料金を半額」にしてあります。