おはようございます、しょうへいです。

春の新製品が発売し始めました!

さらに私のホームである福井沖では連日マダイと青物が爆発していていよいよ本格シーズン開始といった感じです。

DAIWAから「ソルティガアシストSS」という新しいアシストフックが店頭に並び始めました。

大量に種類があって一瞬混乱するほどですが、理解するともうフック選びで悩むことはないくらいのすぐれたシリーズでした。

3種類のフックでもう迷わない!

私は、新しいフックを見つけると試しに全部買いをよくします。

新商品の「ソルティガアシストSS」はかなりの種類があるので、並べるだけでもすごい量です。

こんなにたくさん種類があって？？？となりますが、実は大別して3つの種類に分れます。

基本はすべてフッ素コーティングが施され、抜群の刺さり性能を持ったSaqSasフックを採用しています。

それ以外は何を目的にするかで、フックの軸の太さ・形状やアシストラインのスペックが異なります。

1つづつ順番にご紹介していきます。

ソルティガアシストSS ライトジギング

まずは1種類目、「ソルティガSS ライトジギング」です。

その名の通りライトジギングを目的としたフックです。

フック形状はロングテーパーの平打ち加工が施されたソルティガフックを採用し、ラインにはフロロ芯入りのピンク色のアシストラインを採用しています。

「ライトジギング」と名乗っていますが、ソルティガフックはかなり強いフックです。

青物に対応したやや太軸のワイヤーが採用されています。

すべてツインのアシストフックで、長さが1cm、2㎝、3㎝と3種類、

そしてフックの大きさが1/0、2/0、3/0の3種類にプラスして、後述する2/0Xと3/0Xがあります。

長さとフックの大きさがわかりやすく決まっているので、使うジグの長さとターゲットによって使い分けが容易です。

フロントにツインフックのみの使用方法ももちろんOKですが、刺さりが良いので前後につけてのフォールパターンでも対応できます。

フォールで食うときはたいていリアのフックが掛かっていますが、ばっちりと刺さっています。

2/0Xと3/0Xは”フックサイズは同じだけど軸が太い”というヘビースペックになっています。

硬い竿で青物と思いっきりやりあうとき等は折れにくい太軸が好まれますね。

長さが3種類×サイズが3種類の、9種類。

ヘビースペックは長さが1種類×サイズが2種類で、合計11種類がラインナップされています。

80gから200g相当のメタルジグを使ったライトジギングにはこちらの「ソルティガSS ライトジギング」がおすすめです。

ソルティガアシストSS ライトジギング タイプW

続きまして2種類目、「ソルティガアシストSS ライトジギング タイプW」です。

タイプWのWはワイヤーの意味です。サワラやエソ、タチウオなどをはじめとする歯モノ系に効果的です。

こちらも先ほどの「ライトジギング」と同じく、ロングテーパーで平打ち加工がされたソルティガフックを採用しています。

違いはアシストラインがワイヤーループ仕様になっている点です。

こちらはリアのみのラインナップとなっていますが、明確にサワラを狙うときうときはリアのみにセッティングするのがおススメです。

というのもご存じの通りどんなに太いリーダーでも一発で切るほどの歯をもっています。

なるべくリーダーより遠い場所でフッキングしたほうがキャッチ率が高いためです。

またリトリーブ中でも後ろから齧るように捕食するのでリアだけでも十分フッキングできます。

こちらはリアのみのラインナップですが、根掛かり率の低いシングルタイプと、フッキング率の高いツインタイプがあります。

それぞれフックサイズが2種類の合計4種類がラインナップされています。

どちらも極端に短いリアタイプなので、こちらも後ろから齧る系であるマダイなどにもおススメです。

ソルティガアシストSS ライトジギング タイプTG

3つ目が「ソルティガアシストSS ライトジギング タイプTG」です。

TGはタングステンのTGです。まるで餌のメタルジグ「TGベイト」に対応しているということです。

TGベイトはご存じの通り、タングステン製のコンパクトなジグです。

フックのセッティングは工夫してあげないと、長すぎたり大きすぎたりしてアンバランスになりがちです。

パッケージの裏にTGベイトとFKジグTGの、どの重さがどのサイズにマッチするのかが書いてあるのです。

これでも迷いません、書いてある通りにセッティングすればバッチリになるようになっています。

フロント用とリア用に分れていますので、それぞれ適合するサイズをつければご覧の通り、前後のフックが干渉しないように設計されています。

フックはタングステンジグに抱き着きにくいラウンドベントの形状が採用されています。

太軸で強度とキープ力もばっちりです。

アシストラインはフロロ芯入りなのでより絡みにくくなっています。

フロントはツインフックで、フックサイズが5種類、リアはツインフックとシングルフックがそれぞれ5種類ずつの合計15種類となっています。

目安となるサイズがわかりきっているので悩まず買えるのが良いですね♪

フロントとリアで分かれているので、フロントのみ/リアのみという使い方もOKです。

ライトジギングからジギング全般に使える「ライトジギング」。

歯モノ対策のワイヤー仕様の「タイプW」。

TGベイトなどタングステンジグ用の「タイプTG」。

3つの種類、合計30種のアシストフックをまとめてみました♪

この3つのフックで近海のジギングはほぼ網羅できそうなほどのラインナップです。

是非一度、お試しください♪

ソルティガアシストSS ライトジギング https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/sg_assist_ss_lg/index.html
ソルティガアシストSS ライトジギング タイプW https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/sg_assist_ss_lg_w/index.html
ソルティガアシストSS ライトジギング タイプTGhttps://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/sg_assist_ss_lg_tg/index.html