おはようございます。会長です。

ハーフヒッチのみで結ばれる「イモムシノット」はもちろん、先日ご紹介した「宏昌丸ノット」や「パロマーノット」など、100%強度の出るノットはハーフヒッチで編み込む必要があります。

ソリッドリングやスイベルに結ぶことが、ほとんどだと思いますが

「どこかに引っ掛けたい」

と思うことありませんか？

そんな思いを解決する便利アイテムを作りましたので、ちょっとご紹介したいと思います。

タックルボックスで編み込み出来るようにプチ改造「ハーフヒッチ・サポートベルト」

こちらが、その便利アイテム「ハーフヒッチ・サポートベルト」なのですが、

ん？どっかで見たことあるな。。。

と思った方は鋭い！

先日、ご紹介した「ラインブレーカーホルダー」と全く同じ商品です♪

実は、このアイテム複数の目的で開発していて、一つ目がラインブレーカーのホルダーだったのですが、二つ目が

ハーフヒッチをサポート出来るように、タックルボックスなどのハンドルに巻きつけて使うためです。

ドカットはもちろん、バケットマウスやクーラボックスのハンドルに巻き付けて、丁度リングが中央にくる長さに作りました。

そして、リングをつけれるタブを「中央」に「頑丈」に縫い付けることと

裏側にすべり止め効果のあるエンボス加工をすることで

思いっきり引っ張っても外れないようにしました。これでリングにソリッドリングなどを引っ掛けてハーフヒッチを編み込むことが出来るのですが

スナップ付きのスイベルとかつけておけば、ちょいと引っ掛けれるようになりますし、アシストフックに直接結ぶ場合は、標準装備のリングに直接フックを引っ掛けて編み込み出来ます。

私は、スナップをいちいち開いたりするのが面倒ですし、見た目が良くないので

キーホルダー替わりに「締め込みツール」をぶら下げておいています。

こちらは自分用に作ったものを、商品化したアイテムなのですが、

自作アシストフックを作る時に、安全に強く結びを締め込む為に、リングやフックを引っ掛けれるようにしたものです。

これをキーホルダー替わりにつけておいて、リングやスイベルをちょいと引っ掛けてハーフヒッチしています。

実際問題、どの位の太さのショックリーダーまでハーフヒッチ出来るのかといいますと100lbまではいつも全く問題なく使っていたのですが

ヒラマサキャスティングに使う、130lbや150lbはスリーブで止めている為、ハーフヒッチすることがなかったので

試しに150lbをハーフヒッチしてみました。そもそもが太すぎてプライヤーで端糸を引っ張りながらハーフヒッチしないと編み込めませんので大変ですが、問題なく編み込めました。

プライヤーと本線を引っ張るのでベルト自体にそれほど力は掛かりませんし

メタルジグ沢山入ったタックルボックスを持ち上げても、こんな感じでとれませんので大丈夫です。

ただ真似して限界まで引っ張ると、縫い目より、付属のリングのほうが弱くしてあるので、先にリングが伸びますｗ

 

リングはステンレスのSUS304製のものを付属していますので、全く錆びません。

マイボートのレールに一個つけておいてますが、締め込みツールもリングも全く錆びていません。
※締め込みツールもSUS304製です。

ハーフヒッチ以外にも、いろいろなものが引っ掛けれるようになりますので、コードつけておいたり

プライヤホルダー付けておいたりと、アイディア次第でいろいろ便利に使えます。

 

お得な3個セットも作りましたので、タックルボックスのハンドルの両脇やクーラーボックスなどあちこちにつけておくと大変便利です♪

もちろん、ラインブレーカーホルダーとしても使えますし、面白い使い方が見つかったら教えていただけると嬉しいです♪

とにかく「ハーフヒッチするのにどこかに引っ掛けたい」という悩みはなくなりますので、大変おすすめです♪

ルアーバンク・ジギング魂公式ストア「ハーフヒッチ・サポートベルト」

結構シンプルにタックルボックスをプチ改造出来ますので、ぜひご利用ください♪

本日、ご注文頂いた方にはステッカーかシールなど何かお付けしたいと思いますので、注文時に「ジギング魂」を見た！とだけ、ご記入いただけると幸いです♪