おはようございます、しょうへいです。
バスプロでの田中次男さんのブランド2929Worksは、リールストッキングというなど、何かと便利なグッズを展開してくれています。
今回、その2929Worksから「ルアープロテクト」という、ルアーをロッドに固定するグッズが新発売されました。
Dカンを使うことでタックルを気づ付けない方式とは!?
オフショアルアーでも使えるのか、実際に使って試してみました。
Dカンに掛けるからロッドもリールも傷つかない!?
こちらがその2929Worksから発売になった「ルアープロテクト」というアイテムです。
サイズが2種類あり、バス釣りで使うような一般的なルアー用のレギュラーサイズと、ジョイクロ等のビックベイトに対応するビックベイトサイズの2種類になります。
まずは「ルアープロテクト」から出ているロープ部をリールにかけるか、竿のグリップエンドに通します。
ベイトリールであればリールに掛けることもできます。
スピニングリールは、中型までのものであればリールに掛けることができますが、外すときにちょっとハンドルが邪魔に感じるので
竿のグリップエンドから通すほうが使い勝手が良いと感じました。
次に「ルアープロテクト」の内側にあるDカンにフックを掛けて、ラインをピンと張ります。
竿のガイドやリールにフックを掛ける方式ではないため、竿やリールを傷付けないのが利点だそうです。
竿のガイドは、ガイドリングは硬い素材なので傷が付きにくくなっていますが、ガイドそのものはステンレスなどの金属でこちらはフックと擦れると傷がついてしまいます。
最後にルアーと竿を一緒に包んでベルクロで固定すれば完成です。
このとき、ルアーと竿の間に「ルアープロテクト」が入り込むようにして巻き付けてあげれば、竿も傷つくことがありません。
ガッチリ固定されますし、針先も隠れます。
トレブルフックのついているルアーをガイドに掛けて、船のロッドホルダーにさしておくと、移動中に背中にフックが掛かってしまったりと、波の衝撃で外れてブラブラになったりと結構危ないなと思いますが、そういったことがなさそうです。
素材もしっかりしているのでフックを潮からガードしてくれます、使うか使わないかわからないけど持っていこうというタックルにちょうどいいかと思います。
このまま車のロッドホルダーに掛けることもできます。
プラグ以外でも、リアフック付きの小型のジグには対応しています。
こちらは、向けのタックルで使ってみましたが、前後のフックが隠れました。
SLJ用の竿は柔らかいものが多く、ジグをガイドに掛けておくだけではプラプラしてしまったり、船が走っているときの衝撃で外れることが多々あります。
竿が柔らかく、ジグが小さいわりにフックを上下に着けることが多いSLJタックルには良さそうです。
一緒に釣りに行った会長のキャスティングタックルを借りて装着してみました。
リールは14000番ですが、これだとロープ部の輪よりリールのほうが大きいので、竿のグリップエンドから通す方式になりました。
フロントフックの位置にもよりますが、30㎝程度までの大きさのプラグであれば、ルアーの前方が飛び出す形で両方のフックが隠れるようです。
ベイトリールならリールにベルトを掛けることも可能とさきほども書きましたが。ベイトリールなら大型のものでも大丈夫です、こちらはオシアジガー1500ですが、2000番でもリール自体に引っ掛けられますので、スピニングタックルに比べて付け外しが素早く可能です。
さらに、詳しい使い方、販売方法は2929worksのサイトから確認できます♪
現在、送料無料だそうですので、気になる方は是非チェックしてみてください♪
ジギング魂 公式ストア(最近発売の商品)
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丸岡しょうへい
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