おはようございます。会長です。
先月の10月末に、シャウト!からSLJ(スーパーライトジギング)用の極細の超軽量管付きフック「SLJタリズマン」が発売されました。
このフック。かなりの極細軸のフックで、わずか0.13g〜と1円玉の10分の1と恐ろしく軽量なフックです。
他にも、いろいろメリットが盛り沢山のおすすめのフックですので、ちょっと意外な使い方も含めてご紹介したいと思います。
極細!超軽量!だけじゃないシャウト!から新発売のSLJフック「SLJタリズマン」
こちらが、シャウト!から発売したばかりのSLJ対応管付きフック「SLJタリズマン」です。
もともと、系列のバスメーカーである、RYUGI(リューギ)のタリズマンというフックを、海水対応にシルバーメッキし、輝きと耐食性をアップしたフックです。
サイズの種類が6種類とかなり豊富で、とにかく入数が多い!
3号なんて18本も入っていて、定価400円とかなりお得に買えるフックです。
SLJのフックは軽量にしたいから「管付きフック」は使わないという方もいらっしゃると思いますが、このフックの管(アイ)はかなり極小で軸も超極細の為、超軽量。
重量を測ってみると、一番小さな3号は0.13g、一番大きな#3/0でも0.43gと1円玉の約10分の1〜半分以下!
プランクトンを食べているようなアジやイサキ、他にも真鯛など吸い込み力の弱い魚にも十分吸い込まれる、超軽量フックです。
また、軸が細いので、サクッ!っと刺さり(貫通性能)も抜群です♪
管付きフックなので、結びの結束強度(抜け)に非常に強く、素早く簡単にSLJ用のアシストフックを作ることが出来ます。
外掛け結びで3回ほど巻けば十分な強度になりますので、結び目もコンパクトに仕上がります。
軸が超極細で、巻きつけ時に使うラインが少なくてすみますので、結びで作ってもアシストフックの長さが狙いやすいのも嬉しいです。
SLJ対応とありますが、一番大きな3/0を150gのジグにつけるとこんな感じに。真鯛やシーバスのライトジギングにも全然使えるサイズです。
サイズ感が分かるように全サイズ、アシストフックにしてみました。
120gのTGベイトに。真鯛のライトジギングに良さそうです。
スーパーライトジギングの定番、チビウロコに!
30gと小さいジグにも対応出来ます。
タングステン素材だと更にシルエットが小さいので2号や
極小の3号がおすすめです♪
ちょっと変わったおすすめの使い方
この「SLJタリズマン」、見た目の通り超極細の針金のようなフックですので、お世辞にも強度が強いとは言えません。
あまり力を掛けると曲がってしまいますので、ドラグは緩めにして使うのはもちろんなのですが、この特性を利用した個人的におすすめの使い方をご紹介します。
それがこちら!「タングステンジグに付ける」です。
タングステンジグは非常に高価で、根がかりでロストすると被害総額が半端ありません。
このフックなら、曲がってくれる為、ロストする可能性が非常に少ないんです。
魚の場合はドラグ緩めておけば曲がる心配はありませんので、根がかり外すときだけ曲がってくれるのは嬉しいです。
フックはタックルの最先端にありますので、曲がってくれれば、何一つ海に残すことがありません。
自然にもお財布にもやさしいフックです♪
ちなみに曲がったフックは、ペンチ(プライヤー)などで戻すことも可能です。
これなら、イサキや根魚狙いで根の上にいる場合や、アジや真鯛狙いで漁礁回りを攻めている時など、タングステンジグを心置きなく使えます♪
アジやイサキのSLJはもちろん、シーバスや真鯛のライトジギングでも、よく使うタングステンジグに、超軽量で吸い込まれやすく、極細で貫通性能抜群の「SLJタリズマン」。
価格も安く、入数が多く、安く、素早くアシストフックが作れると、メリット沢山のフックですので、ちょっと仕入れて、いつも通り「セット特売」や「1本単位のバラ売り」作ってみました。
まだ試されていない方は、ぜひお試しください♪
結構、仕入れましたが、すぐになくなってしまったら、ごめんなさい。
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