おはようございます。会長です。
アシストラインの代名詞といえば、YGK(よつあみ)社から発売しているシーハンターなのですが、いままで8号が一番細いサイズでした。
この度、ひっそりと更に細い6号というサイズが追加になりました。
個人的には結構待ち望んでいたサイズなので、早速使ってみたのですが、ただ細いだけじゃなく、なかなか面白い特徴がありましたので使い道などをご紹介したいと思います。
YGK(よつあみ)のガリス シーハンター6号の使い道
YGK(よつあみ)社のシーハンターに追加になったのは、今までで一番細い6号(40lb)というサイズです。
「ハリとコシが強いレッドモデル」と「しなやかなマリンブルーモデル」の両方に追加になりました。
ちなみに、今までは、8号(55lb)というサイズが一番細いサイズでした。
引張強度は40lbになりましたが、kgに換算すると約16kgぐらいになりますので、利用が想定される鯛ラバやSLJ(スーパーライトジギング)で使われるPEのメイン0.8号は強くても9kg程度、十分な強度だと思います。
早速、SLJ用のアシストフックを作ってみました。
使ったフックはシャウト!から発売になったばかりの「SLJ タリズマン」の3号で
一番小さなサイズです。
凄く軽量の細軸フックで、シーハンター6号との相性は抜群です。
吸い込み良さそう♪
シーハンターはPEアシストラインに比べて根ズレに強く、超細軸のSLJタリズマンは、根がかり時にドラグを締めればフックが曲がってくれますので、高価なタングステンジグのロスト率が少なくなりおすすめです♪
※魚の場合はドラグを弱めにしているので曲がりませんし、根がかりで曲がった場合もペンチなどで形状を直すことも可能です。
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SLJタリズマンとシーハンターの組み合わせで、結びだけであっという間にアシストフックを作れるのですが、管付きフックの為、結束強度も非常に強いです。
小さなリングへの締め込みは締め込みツールが大変便利です♪是非♪
話がそれましたが、
SLJのフックを作る時、一番厄介なのが、リングへのこの「2重結び」と「狙った長さになりにくい」こと。
6号という細さは、結び時に使う長さが少なくて済む為、狙った長さに作りやすいですし、短いアシストフックを作る場合でも、太いラインに比べて非常に二重結びがやりやすいです♪
ちなみに一番小さなリング#1を使うのも「二重結び」が格段にやりやすくなりますのでおすすめです♪
鯛ラバフック作りにも6号は超オススメ!
細いシーハンター6号は、ここ最近「極小化」してきた、鯛ラバフック作りにも大変おすすめです。
4本フックや、3本フックなどでは、以前の2本フックに比べて結構小さな鯛ラバフックを使います。
フックのタレ具合の位置を調整したくて、しなやかなマリンブルーと合わせたり長さで調整したりしていましたが、
シーハンターレッドの場合、同じ重量のフックを付けた場合、号数の違いでこんなにハリが変わります。
よって、「太さの異なる8号と6号を混ぜたり」、「2本ずつを段差で長さを変える」ことで「4本が重ならないようなフック」を作ることも可能になりました。
作り方は今度ご紹介したいと思います。
ちなみにマリンブルーは、もともとがしなやかな素材(組み方)なので、ほとんど違いが出ません。
10号でもレッドの6号よりハリが少ない感じです。
これはコレで使い道があり
個人的な使い方になりますが、「リアフック」はしなやかなで吸い込みの良さそうなマリンブルー。
ネジレや絡みの多い「フロントフック」は、ハリやコシの強いレッドモデルに分けて使っています。
6号だと結びがコンパクトなのも嬉しいですね♪
6号はまだ発売されたばかりなので、まだ販売されているお店も少ないと思います。
入荷して「切り売り・セット特売サービス」作っておきましたので、6号試してみたい方は「切り売り等」もお気軽にご利用ください♪
今回紹介したその他のアイテム&サービス
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