破壊実験で分かる!スプリットリングの強度は「半分」に考えておいた方がいい理由

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おはようございます。会長です。

メタルジグの取り外しや、フックの取り付けに便利な「スプリットリング」。

皆さんは、魚に「伸ばされたこと」ありますか?

50lbのスプリットリングでも、kgに換算すると約22kgになりますので、なかなか魚でそのような力が掛かるということはないと思うのですが。

私は200lb(約90kg)のスプリットリングを2度、魚に伸ばされたことがあります。

今日はこの「50lbのスプリットリング = 22kg」という考えを「50lb(20kg) =  11kg」のように、半分ぐらいに考えておいたほうがいいということが分かる実験をしてみましたので、ちょっとご紹介したいと思います。

スプリットリングの破断強度は「二重部分」の強度

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スプリットリングのパッケージに強度が2つ書いているものもあり、ご存知の方も多いと思いますが、スプリットリングのパッケージ等に記載されている破断強度は「二重部分」に力を掛けた時に破壊される強度が一般的です。

実際に何度か強度テスト(破壊実験)を行ってみましたが、二重部分に力を掛けた場合は、パッケージの表示強度で変形するぐらいで、破壊まで至らないものが多かったです。

 

ただ、スプリットリングには、このように二重ではなく一重部分があります。

ここに力が掛かると本来の強度を発揮することが出来ません。

一重部分がどの位の強度なのか90lb(約40kg)のスプリットリングで破壊実験してみた

じゃーん!こちらが私がいろいろ強度テストに使っている「40kgのダンベル」です。

なんと横にあるダイヤルを回すと、重量が可変(重量分の錘のみになる)する超便利なアイテムで、今はダイヤルが40になっていますので、40kgの重さになっています。

それ以上の力を掛けると持ち上がってしまうので、今回は90lb(約40kg)表示のスプリットリングの一重部分に負荷を掛けて、どのように変化するのか実験してみました。

いろいろ金属パーツが付いていて分かりにくいですが、「メタルジグのアイとの接点」が90lb(40kg)スプリットリングの一重部分に掛かっています。

これにどんどん力を掛けていきます。上の大きなスプリットリングが伸びているのは気にしないでください。他にいろいろな強度テストを行っていますので、その時に変形したものです。※ジグのアイに掛かっているスプリットリングにご注目ください。

こちらが100lb(40kg)の半分の20kgの力を掛けた時の状態です。もう既に変形が始まっています。
※くどいようですが下のリングです。

15kgぐらいから徐々に「一重部分の幅」が僅かずつですが広がってきます。

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22kg時。もうスプリットリングとしては使えないぐらい変形しています。

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24kg時。

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25kg〜26kg時

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27kg〜28kg時。

30秒ぐらいで見れる動画を撮影してみました。

「音を出して見ていただくと」15kg、17kg、20kgのように、その時の強度を喋りながら負荷を掛けていますのでおすすめです。

スプリットリングは2つありますが、メタルジグのアイに掛かっているものにご注目ください。

最後、バーンとなって破断しています。なかなか貴重な映像です♪

二重部分に掛けたものも実験してみましたが

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40kg掛けても、わずかに変形しましたが、まったく問題ありませんでした。

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昔、大型魚に伸ばされたフックと標準でついていた200lb(90kg)のスプリットリングです。

スプリットリングの強度は半分に考えておくのがおすすめ!

このように、一重部分に運悪く掛かると、半分ぐらいの力で変形が始まり、破壊まで至ります。

例えば、50lb(約22kg)のショックリーダーを使っている時に、50lb(約22kg)のスプリットリングを使うと何が起こるかといいますと、運悪く1重部分に負荷が掛かると、11kgぐらいでスプリットリングに変形が始まります。

3kgぐらいのドラグでやる場合は全く問題ないですが、キャスティングゲームなどでドラグをキツめにする場合は、バランスが悪いので、倍ぐらいの100lb程度を使うのがおすすめです。

楕円形のスプリットリングもおすすめ

こちらは、Mariaから発売されている楕円形のスプリットリング「ファイターズリング・ダエン」です。

写真で分かるように「一重部分」がありません。

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また、コンパクトにも関わらず、非常に強度があります。

楕円の形をしていますので、常に二重部分に負荷が掛かりやすく、伸ばされる心配がないので

ヒラマサ、キハダ(マグロ)、GTのキャスティングゲームやイソマグロ,大型カンパチなど大型魚狙いのジギングはこちらを使うようにしています。

サイズは#6〜#9まで4サイズあるのですが、サイズ感の写真を撮ってみました。


ルアーバンクファイターズリング・ダエン販売ページから

ローデッドの140mmは、キハダキャスティングに人気ですし、ポップクイーンのF160はクロマグロで使われる方も多いルアーです。

円形のスプリットリングでも問題はない。「大型魚狙いは楕円形」で

ブリ狙いのキャスティングや、近海のジギングでは20kgなんて負荷まず掛からないので「円形のスプリットリング」で一重部分に負荷が掛かっても全然問題ありませんが、

キハダ(マグロ)、GT、大型カンパチ、イソマグロ、大型ヒラマサなど大型魚狙いの場合は

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こうなる可能性がありますので、楕円形のリングがおすすめです♪

ルアーバンクでは、スプリットリングのバラ売りの他にも、おすすめの楕円形スプリットリング「ファイターズリング・ダエン」のバラ売りやお得なセット販売もやっております。

半分ぐらいの強度で考えて問題なければ、お得な円形のスプリットリング

 

大型魚を絶対獲りたい方は「楕円形リング」と使い分けがおすすめです♪

 

ジギングでのサイズ感の記載もありますので、ぜひご覧ください♪

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伝説会長

ジギング歴15年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾などに遠征も。

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