おはようございます、しょうへいです。
DUOよりドラッグメタルシリーズに新アイテム「Drag Metal TG Heavy(ドラッグメタルTGヘビー)」が今月8月に発売されます。
これまで60gまでしかなかったドラッグメタルTGにウエイト追加という形になると思うのですが、
どのくらいの大きさの違いになるのか?形状に変化は?など気になる点もあります。
また、シリーズの中でも種類の多いドラッグメタルを整理しつつ紹介したいと思います。
SLJからジギングまで!ドラッグメタルTGヘビー
ドラッグメタルTGヘビーは、ドラッグメタルTGに80g、100g、120g、150gの4つのウエイトが追加されるようです。
これまではドラッグメタルシリーズの中にTG、つまりタングステンモデルは3つありました。
キャスト向けの「ドラッグメタル・キャストTG」、
真鯛向けのアシストフックセッティングでマットカラー化した「ドラッグメタル・TGマダイ」、
真鯛向けのアシスト、マッドカラー、そしてスリムボディの「ドラッグメタル・スリムTGマダイ」、「ドラッグメタル・TGマダイ」の3つです。
そのいずれも30g~60gまでの10g区切りでのラインナップがあり、最大が60gでした。
今回はそれ以上のウエイトが発売となるようで、潮が早いときや底取りを早くしたいとき、またライトではない普通のジギングでも使用可能となりました。
大きさは80gで60㎜と、鉛のドラッグメタルより25%ほどコンパクトになります。
上の画像は私が作ったイメージ画像で、鉛のドラッグメタルを縮小して「だいたいこのくらい」とサイズを合わせた画像です。
あくまでも「このくらい」というイメージなのはご了承ください。
80gが60mm、100gが65mm、120gが70mm、150gが75mmと、タングステンのジグのなかでも全長はかなり小粒の部類になるのではないでしょうか。
ドラッグメタルシリーズは丸みがあり、厚みのあるボディですのでかなり小さくなっているようです。
ルアーの形状はすでに発売している「ドラッグメタルTG」と同じ形状だそうです。
「ドラッグメタル・キャストTG」、「ドラッグメタル・TGマダイ」そして鉛の「ドラッグメタル・マダイ」と「ドラッグメタルキャスト」がほぼほぼ同じ形状のようです。
違いはドラッグメタルシリーズはほとんどのシリーズがフック付きでの発売となっていますが、「ドラッグメタルTGヘビー」はフック無しのメタルジグ本体のみで発売となっています。
またカラーは真鯛シリーズのようなマッドカラーではなく、ホログラムカラーが中心となっています。
オールグロー系のカラーも抑えてあるので、どの海域でも使えるカラーがそろっていますね♪
フックが付属していないので、自由なフックを付けることができますが、オススメは純正の迅掛フックだそうです。
ストレートポイント+フッ素コートで掛かりが良い仕様になっています。
フックサイズも今回発売となるTGヘビーに対応したラインナップもあるようですので、併せて使うとよさそうですね♪
形状は従来通りとのことですので、使い方はほぼ同じだと思われます。
ドラッグメタルはただ巻きでも首を振って泳いでくれるので、私はただ巻きで使うことが多いですが、
もちろんワンピッチやハーフピッチでもレスポンスよく動いてくれます。
フォールは頭から倒れるように水平フォールしますので姿勢も良い感じです。
紹介動画の6:30くらいから水中での動きも確認できますのでチェックしてみてください♪
8月発売となっています、私はすでに近くの釣具屋さんで予約しているので到着が楽しみです♪
ドラッグメタルTGヘビー https://www.duo-inc.co.jp/product/saltwater/drag-metal/drag-metal-tg-heavy/
ジギング魂 公式ストア(最近発売の商品)
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丸岡しょうへい
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