DUO「ドラッグメタルTGヘビー」発売! 現行3種のドラッグメタルの違いと使い分け

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おはようございます、しょうへいです。

DUOから「ドラッグメタル」というメタルジグのシリーズが発売されています。

たくさん種類があるのですが、先月「Drag Metal TG Heavy(ドラッグメタルTGヘビー)」が発売されました。

私はオフショアですと、この他にDrag Metal 「Force(フォース)」、「マダイ」を使い分けて使っています。

この3つってどう違うの!?

ということでオフショアで私がよく使う3つのドラッグメタルの使い分けをご紹介したいと思います。

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3つのドラッグメタルの使い分け

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こちらがドラッグメタルシリーズの上から「マダイ」、「TGヘビー」、「フォース」の3種類です。

ドラッグメタルシリーズはたくさんの種類があり、ショア向けのものも多くありますが、最近オフショアでよく使うのはこの3つです。

違いは素材と形です。

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ドラッグメタル「TGヘビー」は一番最近発売されたモデルです。

形はドラッグメタル「マダイ」とほぼほぼ形が同じですが、素材と色が違います。

同じ大きさに見えますが、「TGヘビー」は120g、「マダイ」は80gです。これでもTGヘビーのほうがやや小さいくらいです。

素材が違いますので、当然フォールスピードが変わります。

潮が複雑なとき、ベイトサイズが小さいとき、そして早い速度に反応が良い日は「TGヘビー」を、その逆のときは「マダイ」を使います。

また「マダイ」のほうは、カラーがホログラムではなく、マッドカラーになっています。メタルジグでマッドカラーは珍しいのではないでしょうか。

マッドカラーは、ホログラムのようなフラッシングは少ないのですが、シルエットがより強調されると言われています。

特にマダイが魚のベイトについていないけど確実に魚探に映っていて、底にべったりくっついている、みたいなときに効果的のように感じます。

使い方はどちらも基本はタダ巻きで使っています。

上の動画はショア向けの「ドラッグメタルキャスト」のものですが、形が近いので動きもほぼほぼ同じように感じます。

巻くだけでお尻を振って泳いでくれますので、巻きでの速度変化やストップを入れたりといった使い方を基本にしています。

レスポンスが良く、フォールはきれいに水平になってくれますので、しゃくる場合はショートピッチで小刻みに誘ってやるという使い方をしています。

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「TGヘビー」と「フォース」を腹側を向けて並べてみました。この2つは形が違います。

「TGヘビー」や「マダイ」は左右対称ですが、「フォース」は非対称で片側が大きく膨らんでいます。

膨らんでいるとはいえ、多角形にカットされている形なのでフラッシングがかなり強いのが特徴です。

特に青物狙いのときはこちらのフォースを主に使います。

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もう片面はなだらかな形をしています。つまり「フォース」はしゃくったときに必ず横を向きます。

ジャークすると横に向いてぶっ飛ぶようなスライドではなく、進行方向を変えるといった感じの動きをします。

弱ってヨタヨタと動いているベイトを意識してもらうといい感じです。

使い方はワンピッチか1/2ピッチのジャークで使いますが、竿のふり幅は小刻みのほうが良いようです。

 

実際の竿さばきが確認できるのでとても参考になる動画です。

やはり竿のふり幅は小刻みで、動画内でも「ツンツン」といったイメージで説明されています。

かなり楽なジャークですので、1日続けてもへっちゃらです。

形が非対称なので早巻きでもちゃんと泳いでくれるので、早巻とストップの繰り返しも効果的です。

形とカラーと素材で使い分ける3つのドラッグフォースのご紹介でした♪

まだ使われたことのない方は、ぜひ一度お試しください♪

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