おはようございます、しょうへいです。
DUOの「ドラッグメタル」シリーズに真鯛に特化したモデルが新登場します。
ドラッグメタル真鯛シリーズが3種類、ドラッグメタル真鯛TGが2種類の合計5種類が発表されています。
注目ポイントはフックとカラーです。特にカラーは今までのメタルジグにはあまり見られない特徴があります。
真鯛を狙ったメタルジグのそのカラーとは!?
真鯛にはキラキラしないマッドカラー!?ドラッグメタル・マダイ
こちらが「ドラッグメタル・マダイ(Drag Metal Madai)」です。
ぱっと見で気になる部分は、コンパクトなボディ、ジグの動きを安定させるテールのフィン、そしてブレード付きのフックです。
そして一番の特徴は写真だけではあまり気付きにくいのが、カラーがマッド系だということです。
マッド系、つまり反射を抑えたつや消し塗装がされていることです。
メタルジグといえば、キラキラ光るホログラムシートが施され、フラッシングでアピールすることを念頭に置いたものが多いかと思われます。
しかしこの「ドラッグメタル・マダイ」は、あえて反射を抑えたマッド塗装で仕上げられています。
5種類のカラーが展開されていますが、すべてがマッドカラーです。
これは開発時に、フラッシングが強すぎることで逆にマダイが散ってしまうような状況に遭遇したため、マッドカラーを採用したそうです。
マッドカラーのテストでは、ホロだと釣れない状況でも明らかにバイトが多くなるという現象にも出くわしたそうです。
マッドカラーはフラッシングはしませんが、シルエットが強くでるようです。
もちろん、マダイがイワシなどキラキラ光るものをベイトとして追っている状況もありますが、マダイは雑食性です。
過去に釣り上げたマダイの腹から巻貝が出たこともありますし、虫や甲殻類を捕食していることもあります。
必ずしもキラキラしているものが好まれるわけではないと言われると確かに納得です。
魚探に確かに写っているのに喰わない!というときに使ってみると効果がありそうですね。
ドラッグメタルシリーズは、ノーマルの他に沈下が遅いスロータイプ、
シルエットが細く比較的沈下が早いと思われるスリムタイプの3種類が展開されています。
「ノーマル」と「スリム」は40g,60g,80gの3種類、
「スロー」は40g,60gの2種類が展開されます。
また、沈下が早く潮に巻けないTG(タングステン)モデルも同時に発表されています。
TGモデルにもスリムタイプがあります。どちらも30g,40g,50g,60gの4種類。
カラーはマッドカラーが5種類の展開です。
鉛モデルは1000円を切る価格、TGモデルも2000円以下の価格帯のようなので、リーズナブルなのもうれしいですね♪
しかもリアにはブレード付きのフックが付属しているので、パッケージから出せばそのまま使えます。
フック付きの価格ですので、かなりおトクな価格設定だと思います。
フックにはブレードチューン!
標準で付属しているアシストフックにはブレードチューンが施されています。
ジグ本体はマッドなのでシルエットを見せることができますが、フックは回転することでの波動とフラッシングが期待できます。
しかもブレードはフックの軸の部分についています。
ジグ本体ではなく、フックのほうにアピールがあるので、直接フックにバイトがあるかもしれませんね♪
こちらは別売りもされています。
マッドカラーと専用のフックの効果に期待大の商品です♪
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丸岡しょうへい
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