コダワリだすと奥が深い!? 簡単に作れる「自作インチク」の作り方をご紹介!

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おはようございます、しょうへいです。

冬の間はシーズンに向けてなにかを自作している時間が多くなりますね。

今回はインチクを自作してみました!

インチキなほど釣れるからインチクという説もありますが、ご存知汎用性がありながらも釣れるスゴイルアーです。

パーツをこだわりながら自作するのは楽しいので、作り方をまとめてみました!!

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パーツを組み合わせてインチクを作ってみよう!!

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まずは使う道具です。

タグリ鉛、もしくは船型鉛や笹型と呼ばれるインチクのオモリと、タコベイトが基本です。

そして針と、ラインはシーハンターを使用しました、ビーズや夜行玉があるとアクセサリーになります。

あとはハサミさえあれば、作ることができます。

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まずはタグリ鉛にあわせてシーハンターの長さをおおまかに決めます。

結び目をいくつか作るので、長めに取るほうが良いでしょう。

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そしてシーハンターの両端にフックを結びます。フックは管付きのものが結び易く、またすっぽ抜けしにくいので簡単です。

針に直接外掛け結びで結べばOKです。このとき、ラインが太いのでプライヤーなどで思いっきり締め込むと良いでしょう。

出来たものは折り返して、少し上の部分に1回結びコブを作ります。

また掛かりが良いように段差にしてみました、段差にしてみたり、青物を狙うならより大型のアシストフック用の針を使ったり、ロックフィッシュを狙うならムツ針やソイ針、またはチヌ針を使ってみるのも良いかもしれません。

いろいろフックを自分で選んで作れるのが楽しいですね、今回は汎用性の高い管付きの真鯛針を選びました。

またターゲットにあわせてラインの太さも調整できます。今回は作りやすく強度も十分なシーハンター8号を選びました。

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そのあとは、ラインにビーズや夜行玉などを付け加えてから、タコベイトを挿入します。

挿入しにくい場合は、アシストフックを自作する際に使う「ニードル」を使うと作りやすいです。

先ほど作った結びコブは、これらのアクセサリーやタコベイトが針までずり下がらないために作ります。

今回はフック→夜光ビーズ(ソフトタイプ)→タコベイト→ビーズ玉の順に挿入しました。

タコベイトも大きさや種類がたくさんありますので、どれを使おうか迷ってしまうほどです。

今回はニッコー化成さんのスーパータコベイトを使いました。イカゴロ配合で臭いがついていますし、素材がソフトなのでよく伸びてくれますし、浮力が高い素材なのでよく泳いでくれます。

ターゲットにあわせて色を作りわけたり、大きさを選んだりも楽しいですね♪

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タグリ鉛に先ほど作ったタコベイトパーツを通して、反対側にソリッドリングをチチワ掛けで結べば完成です。

とっても簡単ですね♪

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タコベイトの中に夜光玉が入るようにセッティングしたので、暗闇でうすらぼんやり光ります、このへんが隠し玉です(笑)

基本はタダ巻きで魚がヒットするインチクですが、やはりその威力はあなどれないものがあります。

巻くだけとはいえ、対象魚や状況に合わせてリトリーブスピードを変えたり、急なストップで食わせる間合いを作ったりというテクニックもあります。

鉛をどうするか、タコベイトは、フックは、アクセサリーの組み合わせは・・・etcと考えてみると、意外と奥が深く楽しいですよ。

 

 

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