おはようございます、しょうへいです。
つい先日発売されたばかりのメタルジグの紹介です。
人気のボーズレスより、昨年末ギリギリに新メタルジグが発売されました。
その名も「YUKIMURA(幸村)」で、なんとタングステンジグを得意とするボーズレスですが、今回はタングステン製ではではないようです。
どんなメタルジグかさっそく見てみたいと思います。
使いやすいスロー系メタルジグYUKIMURA(幸村)
さっそく手に入れました、ボーズレスの幸村です。
下の3つのサイズがラインナップされており
180gでアイまで含めて約140㎜、
230gでアイまで含めて約150㎜、
280gでアイまで含めて165㎜くらいの大きさで、ウェイトにしては手のひらサイズと非常にコンパクトです。
そう、ボーズレスといえばタングステンや亜鉛などの素材のメタルジグが得意なメーカーですが、YUKIMURAは、なんと普通の鉛のメタルジグです。
所謂スロースタイルのメタルジグでフォールを意識した作りになっています。
こういったスローを意識したスタイルのメタルジグはいくつも使ったことがありますが、やはり鉛くらいの比重が使いやすい部分が多く、こちらのメタルジグもそういった使いやすさが期待できます。
表面はサイドにエッジがあり、センターに向かって盛り上がっていましたが、後ろはまったくのフラットです。
ということは重心は表側にありますので、フォールを入れればかならず表側から沈んでくれるということです。
フォールはヒラヒラと左右にワイドな感じで沈んでいきます。
また、フォールを意識した作りのメタルジグですが、引き重りを軽減するように設計されています。
あまりに引き重りが強すぎるといくらフォール姿勢が良くても使っていてつらいところですが、幸村はそういったこともなく、適度な抜け感を感じられます。
適度な抜け感はその日の、潮の強さや速さを感じられるという点でも有利に働きます。
ルアーのアイが大きくて太いのもナイスです。
適度な抜け感があるので、早いリーリングで青物のスイッチをいれてやり、そしてフォールで喰わせるといった仕事も得意です。
もちろん刻んでいくような使い方も得意ですので、状況に応じて使い分けができます。
180gで2,728円、230gで3,278円、280gで3,608円とタグステンジグよりもリーズナブル。
180g、230g、280gの3サイズで近海から軽い遠征までこなしてくれそうです。
ワイドボディーの為、非常にコンパクトですので、ベイトのサイズや魚の活性に合わせて、スロー系セミロングジグと使い分けると良さそうですね♪
ボーズレス YUKIMURA(幸村)
https://bozles.com/product/7526.html
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丸岡しょうへい
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