おはようございます。会長です。
オフショアのジギングや鯛ラバで蓄光ビーズやケイムラ玉って使っていらっしゃいますか?
蓄光ビーズといっても、緑に光るもの以外にも青や赤に光るものや、ハードタイプ、ソフトタイプ、フロートタイプがあり、そして何よりもサイズが非常に豊富で、種類は数十種類にも及びます。
またメーカーもいろいろあり、同じメーカーでも同じ商品を、別の釣りのターゲットに向けてパッケージ違いで販売されていますので種類は数100種類になるかもしれません。
その中から、オフショアのジギングにおすすめのタイプやサイズ、使い方などをご紹介したいと思います。
オフショアには1号〜3.5号のソフトタイプのケイムラ玉や蓄光ビーズがおすすめ
こちらが、オフショアジギングにおすすめのケイムラ玉と蓄光ビーズです。
サイズは大体「号数」で表されており、0号〜メーカーによっては、大きいものですと10号までサイズがあります。
また、3.5号など中間の号数もありますので、サイズだけでも10種類ぐらい存在します。
オフショアのジギングや鯛ラバに個人的におすすめのサイズは「1号,2号,3号,そして3.5号の4種類」です。
そして何より、柔軟な「ソフトタイプ」が断然おすすめです♪
ソフトタイプは、非常に柔軟な為、フックの先から刺して簡単に使うことが出来ます。
ハードタイプは、穴が小さいとカエシ(バーブ)を貫通することが困難なため、穴の大きなものを選ぶと、ビーズ自体が多いものを選ぶしかありませんし、スルスルと動いてしまいフックに密着しません。
ソフトタイプなら、穴が広がりますので、この「4サイズ」を持っていれば、オフショアの大概の釣りで使うことが可能です。
1号は小さなSLJのフックや
小さな鯛ラバフックにおすすめのサイズです。
SLJや鯛ラバでもフックが大きい場合は2号がおすすめ
3号は、真鯛や甘鯛などライトジギングにおすすめのサイズです。
そして、4号ではなく3.5号は
ライトジギング〜
タチウオジギング、スローピッチ、中深海
私は青物のジギングでははあまり使いませんが、3.5号のソフトタイプは青物ジギングのフックにも伸びて付けることがでいますので、1号〜3.5号までで、オフショアの釣りを大体網羅することが出来ます。
ケイムラビーズと蓄光ビーズの個人的な使い分けですが、紫外線が届きやすい比較的明るい浅場ではケイムラ玉、光や紫外線が届きにくい暗い深場では蓄光ビーズを使っています。
深場でも、ナブラなどもありますし、魚が浮いている場合もありますので、ツインフックの場合はケイムラ玉と蓄光ビーズを片方づつ付けるようにしています。
ちなみに、ケイムラ玉(ソフトタイプ)の1号〜3.5号ですが、どれもフロートタイプです。
そして、こちらのブルー発光の蓄光ビーズは同じメーカーの同じソフトタイプですが、水に沈みます。
一見、フックに刺すと浮力や重さが変わってしまいそうな感じがしますが、ケイムラ玉も蓄光ビーズも体積は同じですので、どちらも物体に掛かる浮力自体は同じです。※アルキメデスの原理です♪
浮くか沈むかは自重(比重)の差になり、フックに刺した時に出る重さの差は0.01g単位ですので、ほぼ影響はないと思われます。
大きいビーズは浮力が大きいので差が出るかもしれませんが、おすすめの1号〜3.5号は、浮いても沈んでもフックに与える影響は微差のようです。
最近、ホタルイカやハダカイワシなど生物の発光色に近いブルーに発光する蓄光ビーズが出ていて、いろんな釣りで試しています♪
効果はターゲットの種類や食べているベイトの種類にもよると思いますが、最近甘鯛がジギングや鯛ラバでよく釣れるようになりました♪
ソフトタイプは、フックに刺して現場でも簡単にアピールを増やしたりなくしたりすることが可能ですので、タチウオジギングや中深海のジギングにもおすすめです♪
グリーンに発光するものはよく見かけますが、ケイムラやブルーに発光するものはないお店もありましたので、オフショアのジギングにおすすめのサイズのみルアーバンクにおいてみました。
お得な「4サイズセット」や「ケース付きセット」も作ってみましたので、ブルーやケイムラのソフトビーズが見つからないという方はご利用いただけたら幸いです♪
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