おはようございます、しょうへいです。
urocoジグ(ウロコジグ)は、使いやすくて釣れる!とても人気のジグで、私もかなりお気に入りのメタルジグです。
そのウロコジグのSLJ対応の小さいチビウロコジグを、さらにショート化した「チビウロコショート」が今年春に新発売しました。
さらに!今月、頭くらいからサイズのラインナップが全て揃ったようで、私達の地元の店頭でも見かけるようになりましたので、早速購入してまいりました。
チビウロコジグと、何が違うのか!?などなどいろいろ比較してみました。
チビウロコジグが更に小粒になった「チビウロコショート」
これまで発売されていた「チビウロコジグ」は30g、40g、50g、60gの4サイズ12カラーがラインナップされていました。
小さいのにキビキビ動き、簡単に水平フォールしてくれる初心者にも使いやすいジグで、小さなシルエットは多彩な魚種に効果抜群のメタルジグです。
今年、新発売となった「チビウロコショート」は「チビウロコ」をさらに短くショート化したジグです。
画像の一番上が「チビウロコ」の50g、そして下2つが「チビウロコショート」の50gです。
1回り小さくなったといった感じで、1㎝~1.5㎝ほど短くなっています。
大きさ的には「チビウロコ」の30gと「チビウロコショート」の50gが同じサイズだそうです。
つまり「チビウロコショート」は、2段階もジグ自体のシルエットを小さくできるのが強みです。
横から見るとショート化した分、ぽっちゃりしています。
幅はあまり変わっていないように見えるので厚みでの調整のようです。
ショート化して面積が小さくなった為、フォールが早くなりますので、素早い底取りが可能となります。
SLJをやっていてよく体験するのですが、小さなシルエットのジグを使いたいけど潮が強くてウエイトを軽く出来ない…といったシチュエーションでも活躍してくれそうです。
そして真上から見ると左右が非対称になっていて、片側はフラット、片側が盛り上がっています。
この形状のお陰か、ウロコジグシリーズは簡単に横を向いて水平フォールしてくれるので使いやすさが魅力です。
「チビウロコショート」は左右の非対称の変化が大きくなったので、スイミングアクションが得意になっているそうです。
早巻で追わせる釣りやタダ巻きのパターンでも大活躍してくれそうです。
大きいタイプのオリジナルのウロコジグでもそうなのですが、ショートタイプのほうが横方向のスライド距離が短くなります。
レンジの狭いタナを刻んでいくようなシチュエーション、あまりスライド距離を必要としないイサキやアジ、タダ巻きで食ってくるマダイ等のターゲットに非常に良さそうです♪
Facebook等をみても春から釣れまくっているようです。
また個人的にありがたいと思ったのが、ルアーのアイの大きさです。
小さいジグですが、その割にかなりアイが大きく感じます。
SLJではジグは、小さくともそれなりの大きさの青物を狙うこともあります。
リング類はちょっと大きい強いものを使いたいというときに、こういったポイントは重要です。
「チビウロコショート」は、前後にアシストフック標準装備での販売です。
パッケージから出せばすぐに使えますし、こういった小さいジグはフックの長さで悩みがちですが、最初からセットされているので悩まずに使うことができます。
ルアーバンクの「メタルジグまるごとアシストフックカバー」Sサイズがちょうどいいサイズですので、パッケージから出してしまったあと、タックルボックスなどに入れておくととても便利です。
「チビウロコショート」は30g、40g、50g、60gの4サイズ、8カラーがラインナップされています。
春に50gと30gが先行発売され、先週あたりから40gと60gが追加発売され、遂に全サイズ揃ったようです。
30g | ¥1,100 |
40g | ¥1,150 |
50g | ¥1,200 |
60g | ¥1,250 |
価格もツインアシストフック2セット付きなので、非常にお求め安い価格です。
ツインアシストフック2セットは、安くても400〜500円はしますので、その分を引いてみると、かなりお手頃価格ですね♪
タングステン化せずにシルエットを小さく出来て、底取りも速く!「チビウロコショート」と「チビウロコジグ」を使い分けて、アジやイサキ、真鯛、シーバスなどSLJで大活躍しそうなメタルジグですね♪
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丸岡しょうへい
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