おはようございます、しょうへいです。
フィッシングショーを目前に新製品発表ラッシュとなっていますね♪
少しずつ気になった商品を紹介していきたいと思います。
本日は驚きの軽さのDAIWAの新製品カウンター付きベイトリール「ティエラIC」の注目ポイントと、ほかのリールとの違いをまとめてみました。
驚きの軽さ!!カウンター付きなのにティエラICはめちゃくちゃ軽い
一度使うとやめられないのがカウンター付きのリールです、今自分の仕掛けがどの水深あるのか一目でわかるのが良いですね♪
今年2020年、3月にDAIWA「ティエラIC」が登場します。
DAIWAのカウンター付きリールも数が多くあります。他のものと同違うのかスペックを並べてみました。
紅牙 IC 100P-RM | スパルタン MX IC 150H | キャタリナ IC 100SH | ティエラ IC 100XH | |
巻き上げ長(cm) | 52 | 70 | 75 | 76 |
ギア比 | 4.9 | 6.3 | 7.1 | 8.1 |
最大ドラグ力(kg) | 5 | 5 | 5 | 4.5 |
自重 | 210 | 210 | 215 | 165 |
ハンドル長さ | 105 | 105 | 105 | 100 |
電池交換 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
価格 | 28500 | 23500 | 33000 | 45000 |
同じダブルハンドルの、100番のカウンター付きリールを並べました。(スパルタンは150番しかないので150番です)。PE1号200mが入るスペックです。
恐るべきはその重量です、カウンターという電子パーツがついているのにたった165gという重量です。
鯛ラバ用の紅牙、餌も含めた船釣りオールラウンダーのスパルタンを除いてキャタリナICが最もスペックが近くなりますが、重量は50gも違い、割合にすると20%以上軽くなっています
ティエラICはフレームとサイドプレートがZAIONという素材でできています。
カーボン繊維を高密度に織り込んだ「カーボン樹脂」で、軽く強く腐食に強いという素材だそうです。
キャタリナICはフレームがメタルですので、このあたりで重量に大きな差がでたのだと思います。
青物が来るような海域でのスーパーライトジギングなど、ある程度の剛性が求められるような釣りではキャタリナICが求められるかもしれませんが、
イカメタルやSLJ、バチコンなどのオフショアのライトゲーム、マルイカ、ライトタチウオなど、オフショアのライトゲームにはかなり良さそうです。
軽いということは単純に感度も増しますし、腕が疲れないというメリットがあります。
その他の新機能として、水深を音でお知らせしてくれる「デプスアラーム」という機能が搭載されています。
水深10mごとにアラームでお知らせをしてくれるという機能ですので、カウンターを見なくても水深が把握できます。
夜のイカメタルでよくあるのですが、水深が知りたいからカウンターを見るということと、アタリを取るためにティップを見ると、あっちこっち見なければいけないのでけっこう忙しいです。
これならフォール中のティップの動きをみながら、音で水深を知るというような使い方ができそうです。
他にも機能満載なので、詳しくはWebサイトでチェックしてみてください♪
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/tierra_ic/index.html
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丸岡しょうへい
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