おはようございます、しょうへいです。
フィッシングショーを目前にいよいよ新商品発表ラッシュを迎えますね♪
オフシーズンに溜め込んだお金で、なにを買おうか考えるのも好きな私。
いろいろ見ていて、コレは間違いなく買う!と思ったリールがありました。
ダイワの新カウンター付きタイラバ用リール「紅牙IC」。前モデルとどこが進化したのでしょうか!?
2018/07/13【インプレと電池交換方法を追加】
この記事は2018年1月13日に書かれた記事を「紅牙IC」を購入して使って見た為「インプレッション」を追加したリライト記事になります。
タイラバの為により進化した!「紅牙IC」
もっと詳しく見たいのでメーカーさんにお願いして写真を頂いてきました。
紅牙ICはカウンター付きのタイラバ用ベイトリールです。
ギアー比4.9。いわゆる「楽巻き」コンセプトのギア比ですね、重量のあるタイラバでも抵抗(巻重り)を少なく巻けそうです♪
紅牙ブランドのカウンター付きリールといえば、すでに「紅牙ICS」がラインナップされています。
「紅牙IC」はその「紅牙ICS」の後継機ともいえるリールだと思います。
では「紅牙ICS」に比べてどう進化したのでしょうか!?
まずはボディが「メタルボディ」に変わりました。
ICSは樹脂ボディでしたが、ICはアルミボディです。
オフショアの釣りでは何かとメタルボディのほうが有利に働きます。
言うまでもなく剛性が向上し、大鯛とのやりとりや、巻き上げのときに歪まないため快適に釣りができるようになります。
また、ハンドルも5mmほどですが延長されています。剛性のあるボディと、ロングパワーハンドル、「楽巻き」のローギアとあわせて大鯛やもしもの青物でもゴリゴリと戦えそうですね。
そしてボディ横の写真をご覧ください。バッテリーケースと書かれています。
そう! ICSでは簡単に自分で交換ができなかった電池の交換が簡単にできるようになっています!
これはとても便利です。剛性の上がったボディ&電池交換可能、ということで、これまで以上に長く使えるリールになっていると思います。
液晶はバックライトや巻上げスピード表示も健在です。
ドラグ引き出しクリックや、スプールフリー時にスプールとシャフト部が分離される構造でフォールスピードが速くなるなど、最新の技術がたくさん盛り込まれているのも注目です。
もちろんドラグはATDにランクアップ!
ドラグはタイラバの命です。これも嬉しい進化ですね。
スペック・価格
品名 | 巻取り長さ (cm) |
ギヤー比 | 自重 (g) |
最大ドラグ力 (kg) |
標準巻糸量 PE (号-m) |
ハンドル長さ (mm) |
ベアリング (ボール/ ローラー) |
メーカー希望 本体価格 (円) |
100P-RM | 52 | 4.9 | 210 | 5 | 0.8-250 1-200 |
105 | 6/1 | 28500 |
100PL-RM | 52 | 4.9 | 210 | 5 | 0.8-250 1-200 |
105 | 6/1 | 28500 |
重量にも注目ですね。紅牙ICSの260g→210gとかなり軽量化されています!
実際に購入しました!「紅牙IC 100P-RM」 インプレ(レビュー)
実際に紅牙ICを購入してみました!
何度か使ってみて、魚も掛けてみましたので、インプレ(レビュー)してみたいと思います。
実は私はこれまで、フエゴCTという汎用ベイトリールでタイラバをしていました。
これはこれで、ロープロリールなのにフルメタルボディで低めのギアと、要件は満たしていたので気に入っていましたが、
いざタイラバ専用となると使い勝手は断然違いました。
紅牙ICのほうがハンドルが大型で、ギアの巻上げ力も強く、大型の魚を掛けてもグイグイ寄せる力があります。
前モデルの紅牙ICSも使ってみたことがあるのですが、ボディがアルミになったことで剛性がアップしていたことが感じられます。
ドラグもATDに進化していますので、細いラインで大型の魚をかけても滑り出しが良く不安がありません。
また、一度タイラバでカウンター付きの優位性を体験するともうやめられなくなりますね♪
いま何mなのか、巻き上げ速度、ヒットゾーン、すべてがパッとわかるので戦略性がとても上がります。
地味なところですが、裏側にラインを止める爪がついているのもGOODです。
別売りのアイテムを使わなくても、ラインをとめたまま竿にセットすることができます。
紅牙ICの電池交換方法は?実際にやってみた!
紅牙ICSでは難しかった電池交換も実際にやってみました。
リールの側面にあるバッテリーケースをコインなどで回すだけでキャップが簡単に外せます。
電池もCR2032と手に入りやすいコイン型の電池です。
バッテリーケースのカバーを見てみると、防水性もバッチリなことがわかります。
紅牙ICS→紅牙ICの進化まとめ
- 260g→210gとかなりの軽量化
- ギア比4.9 巻上げ量52cm
- ハンドル長さ5mm延長
- 5BB→6BBに
- ドラグがATDに
- 重いタイラバも巻重りが少なく巻ける
- アタリがあって抵抗があってもフッキングするまで楽に巻き続けることが出来る
- 大型の鯛も楽々上げれる
- 樹脂ボディ→メタルボディ(アルミボディ)に剛性力アップ
- 電池交換が自分で簡単に出来るように
こうやってまとめてみるとなかなか進化していますね。
紅牙ICの販売価格は?
ルアーバンクでは紅牙ICの「最安ショップ」もチェックできますので送料なども含めてチェックしてみてください♪
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