PEラインとショックリーダーの結束方法として、結び目が小さく、強度が高い人気の高い摩擦系ノット「FGノット」。
出来るようになれば、すごく簡単なのですが、覚えるまでが大変!
そこで、FGノットの結び方を分かりやすく解説している動画を3つ紹介いたします。
それぞれの動画によって視点や方法が違うため、自分にあった方法でFGノットをマスターすることができますよ!
【動画1】自分視点で見る、PEラインをリーダーに編みこむFGノット
最初に紹介する一つ目の動画は、ラインやルアーのメーカーであるDUELさんの動画です。 FGノットを結んでいるのは、プロアングラーの松岡豪之さんです。 この動画は一人称で撮影されているので、結んでいる時と同じ視点で見ることが出来ます。
基本的なFGノットのやり方を、丁寧に紹介されている、わかりやすい動画です!
最強ノットマニュアル PEラインとリーダーの結び方 FGノット編-松岡豪之-
【動画2】正面から見る、リーダーをPEラインに編みこむFGノット
続きまして2つめの動画は同じく、ラインやロッドなどのメーカーであるVARIVASさんの動画です。
先ほどの動画とは逆に、二人称視点(正面)からの動画となっています。
太めの紐を使って解説されているため、FGノットがどんなふうに結ばれているのかが凄く分かりやすい動画です。
1つめの動画と結ぶ方法が違うことに気づくと思いますが、FGノットはショックリーダーにPEラインを編みこむ方法と、PEラインにショックリーダーを絡ませる方法の二通りのやり方があります。※どちらも仕上がりは同じですし、基本的な考え方は同じです。
どちらのやり方も覚えておくと、太いラインシステムや細いラインシステムなど太さに合わせて使い分けることも出来ます。
こちらの動画は、「PEラインにショックリーダーを絡ませる方法でのFGノット」を紹介してくれています。
VARIVAS TV 「FGノット」
【動画3】簡単にFGノットが出来るアシストツール「ノットアシスト2.0」を使ったFGノット
最後は、さまざまな釣具を製作している第一精工さんから発売されている「ノットアシスト2.0」というアシストツールを使って結ぶ、FGノットの動画です。
どうしても自身の手だけでFGノットが結べないという方や、結べるけどより楽に結びたいという方、また、揺れる船の上で楽にノットを結びたいという方にはオススメの道具です。
ラインとショックリーダーをホールドし、テンションを一定にしてくれることで、結びやすくなる道具です。 私も持っていますが、ハーフヒッチの補助にもとても役立ちます。 【第一精工】ノットアシスト2.0
以上、FGノットをマスターするための動画を3つご紹介いたしました!
自分にあった動画を見ながらゆっくり練習すれば、徐々に結べるようになるはずです。 是非マスターして、大物を釣り上げてくださいね!!
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