ジギングで使うショックリーダー「ナイロン?フロロ?」結局どっち?過去の実験まとめ

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おはようございます。会長です。

昨日、過去の記事を読み直していたら、約4年前(2016年の6月20日)にショックリーダーに関するアンケートを取っていました。

オフショアのジギングでショックリーダーをフロロとナイロンまたはカーボナイロンのどれを使っているか?

というアンケートだったのですが、どれが多かったっけ?と思い、回答数をみてみたところ、データが壊れてしまったのか?

結果が見れなくなっていました。

アクセス数を調べてみると、なかなかアクセスが多いページなのですが、「結果が見れない。。。ちょっと申し訳ない状態」になっていました。

4年も経って読者の方も当時の10倍ぐらいになっていますので、もう一度、詳しくアンケートを取ってみたいと思います。

ついでですが、フロロとナイロンのショックリーダで比べた過去の実験(根ズレ実験・結束強度実験・吸水劣化実験・紫外線劣化実験)の結果もまとめました。

フロロは根ズレに強いが個人的には嫌い

同じ4年ぐらい前に、フロロカーボンのショックリーダーと、ナイロンショックリーダーの根ズレ実験をしました。

記憶が確かならば、記事を書き始めて一番最初の実験で、これが検証系の記事のスタートだったと思います。

2016年の5月でした

同じメーカーの同じ直径と強度のフロロカーボンとナイロンのショックリーダーを用意して、実際に岩(コンクリート)の角にこすり付けて、何往復で切れるのか実験しました。

その時の結果がこちらです。

  ナイロンリーダー
(60lb)0.7mm
フロロカーボンリーダー
(60lb)0.7mm
1回目 21往復 41往復
2回目 19往復 39往復
3回目 25往復 39往復
4回目 23往復 40往復
5回目  24往復  40往復

フロロカーボンは、切れるまでにほぼ2倍違い回数が必要で、根ズレには非常に強いことがわかりました。

ただ、個人的にはフロロカーボンラインは、あまり使っていません。

  • ラインが硬いのでトラブルが多い
  • 硬くて結び辛い
  • 値段が高い

根ズレに強い以外はデメリットも非常に多いです。
※伸びの少なさはメリットともデメリットとも言えるので記載しませんでした。

実験してから、フロロを使うようになったのではなく、ナイロンを太くするか、ナイロンとフロロの複合リーダーである、カーボナイロンを使うようになりました。

カーボナイロンも、いろいろ実験をしていて、伸びはフロロとナイロンの間、根ズレ実験も丁度間ぐらいと、ほぼ2つの中間の特徴を持ったリーダーで、価格は非常に安価です。

フロロとナイロンの結束強度

過去には、フロロとナイロンの結束強度についても調べていました。

まずはPEラインの結束強度の違いから、

FGノット ショックリーダーの素材別強度測定

リーダーの素材 切れた負荷(Kg) 切れた箇所
ナイロン 7.8 編みこみの最終部
ナイロン 8.1 編みこみの最終部
ナイロン 7.9 編みこみの最終部
フロロ 8 編みこみの最終部
フロロ 7.9 編みこみの最終部
フロロ 8.1 編みこみの最終部

PRノット ショックリーダーの素材別強度測定

素材 切れた負荷(Kg) 切れた箇所
ナイロン 9.0 ライン高切れ
ナイロン 8.8 ライン高切れ
ナイロン 9.1 ライン高切れ
フロロ 8.5 ノット最終部
フロロ 9.0 ライン高切れ
フロロ 8.8 ライン高切れ

FGノットとPRノットでそれぞれナイロンとフロロで実験していました。

ラインシステムでは、フロロもナイロンもほぼ同じような結束強度になりました。

それぞれの結束強度はサルカン結びでも実験していました。

ノットはクリンチノットです。

サルカン結び(クリンチノット)でのショックリーダーの素材別強度測定

リーダーの素材 切れた負荷(Kg) 結束強度
ナイロン 11 81%
ナイロン 11 81%
ナイロン 11.5 85%
フロロ 12 88%
フロロ 11 81%
フロロ 12 88%
ナイロン平均 11.1 82%
フロロ平均 11.5 85%

一般的にはフロロラインのほうが若干結束強度が弱いと言われていますが、結果はフロロのほうが若干高くなっています。

とはいえ、サルカン結びも、ほぼ同じ数字ですので、結束強度にはそれほど違いはないと思われます。

フロロとナイロンの吸水劣化

ショックリーダーは吸水劣化すると言われています。過去にナイロンとショックリーダーの吸水劣化についても調べていました。

海水に丸一日ショックリーダーを浸けておいて、イモムシノットの結束強度を調べていました。

海水に一日浸けたナイロンリーダーのイモムシノットの結束強度 7号30lb

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 13 87%
2 12 80%
3 12.5 83%
平均 12.5 83%

海水に一日浸けたフロロリーダーのイモムシノットの結束強度 8号30lb

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 13.5 90%
2 13 87%
3 13 87%
平均 13.2 88%

どちらも、新品の場合、15kgで切れており、ナイロンが17%、フロロが12%の吸水劣化がありました。

ナイロンとフロロの紫外線劣化

紫外線劣化についてもそれぞれ調べていました。

一日野外に放置したナイロンリーダーのイモムシノットの結束強度 7号30lb

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 14 93%
2 14.5 97%
3 14.5 97%
平均 14.3 96%

一日野外に放置したナイロンリーダーのイモムシノットの結束強度 8号30lb

回数 切れた負荷(Kg) 結束強度
1 14.5 97%
2 14.5 97%
3 14.5 97%
平均 14.5 97%

結構いろんな実験をしていますね。

紫外線劣化も、ほぼ同じような結果になっています。

こうやって記事を書きながら、過去の記事を読み直していたら、他のページで、フロロ派、ナイロン派のアンケートの結果を発見しました。

そうそう、フロロ派の方が圧倒的に多かったんです。

アンケートの結果は見つかっちゃたのですが、せっかくここまで記事を書きましたし、もう4年も経っていますので、やはりもうちょっと詳しいアンケートを取ってみたいと思います。

条件はその時と同じにしたいと思います。

メインのPEラインは2号~4号
ショックリーダーは30~60lbのフロロカーボンorナイロンライン
ブリ系統狙いのバーチカルジギング

貴方は何の素材のショックリーダーを使いますか?

  • ご回答いただけると、途中結果が表示されます。
  • 同じ端末で2度投票は出来ません。2度めは結果が表示されます。
  • 約2日後に回答できなくなります。

いつもアンケートにご協力ありがとうございます!

ナイロンとフロロの実験もまとめてみるとなかなか分かりやすいですね。

ショックリーダー以外にもいろんな実験をしていますので、まとめた記事を作ってみたいと思います♪ 

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伝説会長

ジギング歴15年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾などに遠征も。

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